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19−20シーズン ルスツ

📷札幌駅近くから出発するルスツの無料送迎バス(日帰り使用可)

・日帰りでも利用可能な無料送迎バス

札幌stayの場合、市内のホテルから各スキー場へ向かうリフト券付きの日帰りツアーバスを使うのがポピュラーですが、ルスツ行きをプランニングした時は札幌に戻ってくる時間帯が微妙(2本あったんだけど、帰りで1本は現地の出発が早くもう1本は札幌着が20時ぐらいで、この後にホテル戻って試験勉強して呑みに出掛けるのはキツイ)だったので、どうにかならないものかとルスツの公式サイトを見たらなんと! 宿泊者限定かと思いきや日帰りでも利用出来る無料送迎バスがあり、前日17時までに予約フォームを使って送信すればokという驚愕の事実が判明。
だって、リフト券だけでいいんですよ? 約5,000円浮くんですよ? 前日17時までってことは天候考えてギリギリに予約してもokってことですよ。
IR案件で悪い意味で有名になってしまったルスツですが、これはありがたい!
札幌到着が18:30前後だったので、一度ホテルに戻って勉強しても呑みに行ける! 早速予約してみました。

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木・金の2日間で通いましたが、両日共にバス4台。
札幌駅前に宿泊してそうなインバウンドの方々(欧米系が多かった)や地元のヒトリストの方、札幌泊の後にルスツリゾートに移動して泊まる方もいれば、ワタシのような内地からの遠征組もちらほらという感じでした。
座席指定じゃないので、好きな場所に座れたければ受付開始時刻に集合場所の加森ビルにいることが必須。受付して荷物入れて座席確保したら加森ビルのローソンでコーヒー買って出発を待つ。行きは中山峠で休憩が入ります。(車内ででたゴミはここで捨てることをオススメします。現地着いたら荷物及びゴミは残していけないので要注意)
ちなみに帰りは札幌までノンストップなので、おやつとトイレは忘れずに!

・滑り込むには最高の環境

ルスツには3つのエリアがあり、バスは1番手前のリゾート側に着きます。

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バスは1番右のMt.West側に着きます。着替えてマーカー(黄色)に沿ってゴンドラとリフトを乗り継いで、1番奥にあるMt.Isolaを目指します。奥から手前に戻るイメージです。今回は2日間ったので、Isolaを満喫する日とMt.Westにあるサイドカントリーパークを巡回する時間を確保する日に分けました。

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📷Mt Isolaエリアにて1枚 
ここは1回滑るのに休憩なしはキツイ 必ず1回はインターバルを取りました。
多分ヘブンリービューの中盤だったかなぁ…

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📷フリーダムパーク
1レーンのみでjibとキッカーとのコンボ 1回しか飛べなかったけど入りやすいです。(jibはレール入れる人には良いかと…<ワタシレール❎なんです)

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📷サイドカントリーパーク
ツリーランの練習にもってこいのパーク。(上級者用もあります)
昨今、バックカントリーブームですがコース外滑走なんてもってのほか🙅‍♀️
スキー場でこのような場所を用意しているのは凄いと思う。今回ルスツを選んだのはここに入りたかったのもあるのです。不整地練習している人やこれから山スキーしたいと思っている方にはぴったりです。整地馴れし過ぎているワタシは、もっと練習が必要だと悟りました😭

・インバウンド万歳!なゲレ食

今回はIsolaのベースステーション(ゴンドラ乗り場)とIsolaの第1クワッド乗り場のカフェテリアにお邪魔しました。両日共に修学旅行生から、遠征組、インバウンドな方々で盛り上がっておりした。

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初日はデミグラスのオムライス、2日目は北海道でお馴染みのスープカレー。
もちろん赤ワインを合わせます。十勝といえばトカップ!ハーフサイズでしかもコップまで付いているのはありがたい!で、スープカレーにカマンベールチーズも付けたのですが…

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📷恐るべしインバウンド対応!?
生ハムの盛り合わせにクラッカーにチーズその横に渋く漬物というインターナショナル炸裂。別のコーナーにはみたらし団子もありました。

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📷高級アイス 500円 チョコバナナをチョイス 買ってよかった

立ち寄った2カ所のお店とも、QUICPay等の電子マネー、クレカ対応です。
まだまだ現金払いの多いスキー場もありますが、財布出すより電子マネー決済は本当に楽です。レジが少ないので電子マネーやクレカ決済が増えれば、それなりに時間の短縮になると思うし、あまり現金持ちたくない人には助かることでしょう。でも、通信障害の可能性を考え多少の現金は持ち歩きましょう…(この日、交通系ICだけは使用不可だった)

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📷ルスツといえば、名物のメリーゴーランド
リゾート全開というシンボルです。この他にスキーショップ(Salomon  Burtonなど)もあり、万一グッズを手に入れないといけなくなっても大丈夫、な場合もあります。10年前ぐらいに相方と札幌stayでルスツに行った時、年季の入ったスキーケースが天寿を全うした時は、Salomonに駆け込んで2本収納タイプのスキーケースをgetしたり、今回も膝パッドが寿命だったのですが、偶然スキーショップで使いやすいのに買い替え出来たし、本当に助かりました。

・返却不要のICチケット

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📷ルスツを運営している加森観光の各スキー場でも使えるICチケット。
ICチケットといえば、リフト券買う時に500円のデポジット払って使い終わったら返金する流れですが、ここのICチケットは払戻無し。次回来場前にQRコード使って事前にリフト券を購入できるのです。(窓口対応も可)
このタイプは初めてだったのでびっくりしました。すげーな加森観光。

・ちょっと残念

大満足のルスツでしたが、強いて言えば、日帰り用ロッカーがちょっと古いタイプだったのが残念なところ。神立までやれとは言わないけど、暗証番号タイプにする。ロッカーと更衣室を男女別にして頂けると嬉しいです。
新千歳空港からの直行バスがあるので、到着日・最終日に行く方も一定数いると思います。なので、荷物整理用のスペースをもう少し広げて頂けると大変ありがたいのですが、いかがでしょうか?

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大満喫したルスツ2日間でした。
来季あるなら、また行きたいですね…
次回はサイドカントリーパークの比重を高くしてプランニングしたい!

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