見出し画像

#11 podcastラジオ「聴くピラティス」で、代表の森田藍子がゲストとしてお話させて頂きました!

前回の記事で、「次回は、2023年に発足してからの足跡について、記そうと思います。」と書きましたが、
その間に嬉しいニュースが飛び込んできました!
今日のみんぐり事務局通信は、そのご報告です♪
(その他の、みんぐり事務局通信はこちらからどうぞ。一般社団法人みんなのグリーフケアの活動報告や、お知らせ、そして、事務局の視点から感じていることをお届けしています。)


Mifa(ミファ)さんのpodcast番組「聴くピラティス」‐心を溶かすRADIO- にゲスト出演!

『024.Heal yourself 森田藍子さん』

鳥のさえずりと温かく跳ねるようなピアノのBGMから始まるラジオは、Mifaさんの落ち着いた声が心地よく耳に響いて、「耳から始まる新しいウェルネス体験」の言葉の通り、まさに心がやさしく溶けていくような時間でした。

(森田もやわらかい、優しい声をしています。大切な人のグリーフ=深い悲しみや喪失、に寄り添う時のヒントや、健やかな身体、心、考え方を育むbeautyピラティス教室TEONAを主宰されているMifaさんならではの、「ケアする人であればあるほど、心身の健やかさに遠慮なくエネルギーを注いでほしい」、という、ふっと気持ちが楽になるようなメッセージも。ぜひ聴いてみてくださいね♪)
Spotify番組のリンクはこちら。
https://open.spotify.com/episode/6J4DvvdcrXxYA8Y6dAMXUB?si=gawGQG2pQRy0own6NDTSbg&nd=1&dlsi=38a7ea4b4aab4ef3

beauty pilates TEONA主宰 Mifaさん
茨城県水戸市にある、ガラス一面に緑が広がるMifaさんのスタジオTEONA。
TEONAは、「再び生まれる」という意味だそうです♪  すてきですね!

Mifaさんとのご縁は、昨年2023年のクリスマスイブ、「はじめてのグリーフケア講座」でした。
年末の日曜日という忙しい日にも関わらず、定員いっぱいの6名のみなさんと、朝の10時から夕方4時まで、途中に小休憩とお昼休憩をはさみながら、悲しみとはなにか、グリーフケアとはなにか、寄り添うとはどういうことなのか、森田自身が知識として、また多くの方のグリーフに寄り添う中で、理解を深めてきたことをお伝えしながら、”みんな”で考えながら、学びを深めていきました。

はじめてのグリーフケア講座の目標は、
「まずは、自分のグリーフに気づき、自分自身のグリーフをケアすること。」
Mifaさんが、ラジオの中で「講座の中で聞いてもらう体験がたくさんあった。「家族の体験をサポートする立場として参加したけれど、講座が終わった時に自分自身がすごく癒された。」とお話くださっていることはとても嬉しいことでした。

この講座に限らず、みんなのグリーフケアの勉強会や講座は、参加されたみなさんに、感じたことや、立ち上がってきた記憶など、ご負担や差し支えのない範囲でお話頂きながら、一緒に進めていきます。
講座は、全てオンラインです。
(グリーフケアガイド1級講座のみ、オンライン+合宿)

番組の中で森田が話しているように、欧米や医療に関わる方にとっては、グリーフケアというと、多くの場合、大切な方を亡くされたご遺族のケアをさしますが、一般社団法人みんなのグリーフケアでは、人生で出会う様々な深い悲しみ、喪失をグリーフと捉えます。
悲しみは人それぞれですが、悲しみに出会ってしまった時に、ただそこにいて話を聴いてくれる人がいること、ひとりぼっちにならないこと、ひとりぼっちにしないことは、とても大切です。

みんなのグリーフケアでは、”みんな”で、ケアが循環する優しい社会を創っていけるように、自分の、そして大切な人の悲しみに出会ってしまった時に役に立つグリーフケアの学びを、勉強会や講座、イベントという形でお届けしています。

ぜひ、ご自身が安心できる空間から、グリーフケアの学びを体験しにきて頂けると嬉しいです。

フォローしてくださっているみなさまも、初めましてのみなさまも、ここまで読んで頂きありがとうございます!
またみなさまとお会いできますように♪

*******************

🔹定期開催:講座
『はじめてのグリーフケア』 

昨年Mifaさんが受講くださった講座です。

日時:
第八期2024年2月17日(土)10時~16時(休憩1時間)

参加費:33,000円(税込) 
定員: 6名 ※まだお席に余裕があります。お申込みはこちらから♪
講師:一般社団法人みんなのグリーフケア代表理事 森田藍子
○詳細・お申込み・第九期以降の開催予定はこちらから。

🔹定期開催:参加型オンライン勉強会
『グリーフケアってなんだろう?』

~悲しみへの理解が深まることで、わたしたちの世界はもっと生きやすくなる~

グリーフケアという言葉をはじめて聞いた、という方、グリーフケアについて学んでみたい、 という方、大切な方が深い悲しみに沈んでいて心配されている方など、ぜひご参加ください。

日時:1月開催 2024年2月20日 (火)
20時半 ~ 22時 (オンライン開催)
お申込みは
こちら  
参加費:3,300円(税込) 
定員: 6名
講師:一般社団法人みんなのグリーフケア代表理事 森田藍子
○3月以降の講座開催予定・お申込み、及び詳細はこちらから。

🔹講師プロフィール🔹

「グリーフケアを、人生のお守りに」
どうしようもない悲しみに寄り添う専門家。悲しみへの理解が進むことで、確かに、とても悲しくても『悲しいだけではなかった世界』とつながり、全ての人が、自分の人生を丸ごと愛することを目指す。
パートナーを失くされた方、子どもが自死した家族、難病を告知され闘病中の方、ペットロス、思春期の親子関係断絶、不登校、離婚、産後うつ、大失恋、性犯罪の被害者のトラウマ、加害者のご家族など。
2008年より、一人では抱えきれない喪失感や、悲しみに寄り添い、ワークショップも含めて、大切な話を聴かせていただいた回数は2000を超える。2020年、コロナを機に、グリーフケアの普及活動を開始。2021年、グリーフケアを贈るサービスをスタート。2022年より、深い悲しみ、喪失感のケア、グリーフケアを伝え、取り組む人を育てる講座をスタート。2023年に、一般社団法人みんなのグリーフケアを立ち上げる。
2013年~2022年までシンガポールに在住し、息子たちが通うインターナショナルスクール、UWCの日本語教師として、多様で様々な背景を持つ家族の相談を受ける。家業であった易経の研究と、時と人のエネルギーを読み解く、五術研究家としても活動しており、こちらでも、世界中の、様々な背景の方の話を聴かせていただき、その人生を応援している。https://www.artoflife.asia/
◆著書「コルビュジエさんのつくりたかった美術館」
世界遺産に登録された東京・上野の国立西洋美術館を設計した20世紀を代表する建築家、ル・コルビュジエがゴーストとなり、自ら美術館を案内するというファンタジー。アートの力で世界を変えようとしたル・コルビュジエの想いを伝えるために企画制作&執筆した絵本。