私はお金に困らない人生らしい 【 エッセイ 】

占いでよく言われる言葉。
何かお金に困ることがあっても誰かが手を差し伸べてくれる運勢(みたいなことを言っていた)
ただ多くを望むと失敗するらしい。
定期的に宝くじ売り場で夢を買う私にとっては悲報だった。

不思議なもんで

今月のお給料は先月オーストラリアに行っていたため少し少なめではあった。
あ〜これは食費とか日用品で出費を削っていかないとなと思っていたら勤務先がオープン周年記念の月だったのでたくさんのお客様からお祝いを頂いた。
クッキーやコーヒーやワインまで！

いつも来てくださるだけでも嬉しいのにこんなにたくさんお祝いしていただいて嬉しい気持ちと、
この自己管理能力の低い金欠女は正直言うと『なんとか今月生き延びれそう』と思っていた。

私の体感だと『お金がない時に手を差し伸べてもらえる』のは現金を貰えるのではなく食べ物を与えてもらえることがいつも多い。

そして今月はお祝いのお菓子だけでなく祖母が段ボールで野菜とみかんとお菓子、そしてお米まで送ってくれた。
うちに遊びにきた友達もクッキーやマフィンやパウンドケーキをもってきてくれた。

ありがたすぎる。

結局今月は一日の半分は小麦粉とバターばかり食べている。
不健康？糖質の取りすぎ？
そんなん知らん。美味いもんは美味い。

そんなものは未来の自分に任せておくとしよう。