オッドタクシー、○○○○説
2月、アメジスト色で街が輝いて
その光で春を待ちます
どうも、抹茶ミントですっ!
気づいたら1月が終わってました…。1月は行く、2月は逃げる、3月は去るとか何とか言いますが、この調子で2月もあっという間に過ぎていくのでしょう。あっ!(2月が逃げる音)
ええと、今回は「とりあえず書くぞ」という気持ちで執筆に臨んでおります。というのも、来週から忙しくなりそうで、2月中に更新できるかビミョウなんです。とりあえず、「明日休みだあああ」っちゅうハイテンションに乗っかって、今月の更新を済ましておこうということですね。
ということで、最近感じたことを書いていくだけの、しょーもない記事ですが、よろしくお願いします…!
オッドタクシー、○○○○説
今更ですが、アニメ「オッドタクシー」を、Amazonプライム・ビデオで一気見しました。いやー、面白かったですね。観て良かった!
(以下、ネタバレになる可能性がある文があるので、お気を付けください。決定的なネタバレは書いていないつもりですが、今後見る予定のある方で、前情報ナシで楽しみたい人は、読まない方がいいと思います、、)
それで、見終わっていちばん思ったのが、「オッドタクシー、めちゃくちゃ米澤穂信じゃん」と。
米澤穂信、記憶にも新しい直木賞作家です。「氷菓」「インシテミル」「黒牢城」などが有名かと。好きなミステリ作家で5本指に入るくらい良く読むのですが、「オッドタクシー」の脚本は彼なんじゃないの?と疑ってしまうほど、米澤穂信節が炸裂していたように感じました、。
主人公が、捻くれて傍観主義なのに、いざというときには正義感が強い。まさに米澤作品じゃないですか?。会話の端々に表れるキレのあるツッコミも、まさしく米澤作品のそれですよね。そんなのアリ?みたいな伏線回収といい、ストーリーの流れが全体的に似てた気がします。
そして、何よりこの読後感の、ある意味では良さ、ある意味では悪さ。全編解決かと思いきや、ゾクっとして幕が閉じるという構成。米澤作品を読んだ後のあの感情と同じでした…。ただの感動で終わらない、一癖二癖挟んでくるの、本当に好きなんですよね…。
まとめると、私はオッドタクシーが好きだということですね。4月に映画化もするみたいなので、楽しみこの上ないですね!
おわりに
いかがだったでしょうか?
映画化、ほんとに楽しみですね…。
そうそう、映画でいうと、3月はSHE'Sが主題歌を歌う「ブルーサーマル」。4月は「オッドタクシー」。5月は辻村深月原作の「ハケンアニメ!」。楽しみなんですよね〜。
はやく映画館で、大画面&大音量で観たいものです!!
それでは!
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