近況更新
お久しぶりです。
しばらくnoteを更新していなかった上に、今までのnoteもすべてアーカイブにしたので、私のページはまっさら。
最後に更新したときから、いろいろなコトに区切りがついて、またつぎの空気感の中での毎日がはじまったので、今日はそれを少し記しておきます。
① 就職活動を終えました。
3月末を以て、就職活動を終えました。初めて内定をいただけた場所に行くことにしました。
今まで「人生の目的」とか「軸」とか一生懸命作って、自分はそれをやりたいんだと思って就職活動をしていましたが
本当にそれは自分の心のそこから「やりたい」と思っていることなのか?
「人生の目的」は身の丈にあっているのか?
と、3月の就活解禁とともにわからなくなっていました。
昨年夏からスタートアップでIT業界に関わって、何もなかった私はそれにすがるようにIT業界への就職を希望したけど、結局それも、何か目指す場所と、その明確な理由がほしかっただけだったのだなと思います。
就職先は、地元九州の安定企業です。
ワンデイインターンの時から「ここ落ち着くな〜」と思っていて、面談を重ねて働いている人や面接官の方と話す中で、お互いにしっくり来ているなと感じることが出来たところでした。
人事の方も、面接官だった方も、皆さんのことを尊敬できて、疑うところがなかったです。
IT業界やベンチャーと比べて私の就職先は、自分が今までたどってきた道に近い人々が働く場所だなと感じて、結局はこの環境が、自分の価値を発揮できる心地いい場所なんだなあと改めて感じました。
でもスタートアップでのお仕事があったからこそ、今の就職先にもたどり着いていると思っています。
見える世界が変わった、本当にいい経験。
でも退職することになったので、その経緯を。
② IT系スタートアップでのお仕事を退職しました。
4月の第一週を以て、昨年8月からお世話になったIT系スタートアップを退職しました。
3月いっぱいは、就職活動に専念するということでお休みを頂いていたので、実質7ヶ月働きました。
毎日のように通っていた時の月収は10万弱だったので、大学生にしてはかなり働いたと言えると思います。
最初は記事の英訳だけだったのですが、だんだんとデジタルマーケやwebライティング、広告のことまで色々なことを教えていただいて、関わらせてもらいました。
”アルバイト”という名目で入社していたけれど、それ以上の責任を感じていたし求められていたと思います。
(「こんなのお遊びだ」と本当の社会人に怒られそうですが)ひとりの社会人として働く意識と、経験ができたように感じています。
2月後半から、私の仕事の実行幅が大きくなっていくにつれてちょっとしたミスや、詰めの甘さが目立ち始めて、代表に「要らない」認定されているなと感じるようになっていました。
ちょうどその時受けていたITベンチャーの最終面接がだめだったこともあって、代表に「要らないって言われてるんだよ」と言われたのがきつかったなあ。
退職かな〜という雰囲気はその時くらいから漂っていたのですが、3月のおやすみを終えて、復活する話をしている時にもやっぱりその雰囲気を感じたので、自分から退職しますとの旨お伝えしました。
色々と負けたくない気持ちでやってきていたけど、私はもうこの仕事を楽しいと思うことが出来ないし、求められている勉強の方向性とは違うことをしたいと思っているし、なにより代表のことを尊敬できなくなっていたので、すっぱり離れてよかったと思っています。
私の進む道に、いちいち嫌味を言ってくる大人気のなさも、挑戦したこともない資格の勉強を「1日で余裕で行ける。けど資格なんてお飾りだから受けないw」と一蹴してしまう”井の中の蛙”なところも、自分の知っている/自分が理解できる範囲の外にいる人間のことを下に見ているような、自分至上主義なところも、自分の機嫌の悪さを周囲にもわかるようにもろに表すような大人気なさも(大人気なさ2回目)
同じ空間にいる時間が長くなれば長くなるほど露呈するその姿に、この人がトップであるこの会社にいる意味を感じなくなってきました。
もちろん、会社としても私が必要のない人間になったことは紛れもない事実なので、私自身求められる人材でなかったのも、上記態度の一因かも知れませんが。
人間誰しも当てはまりますが、一緒に過ごす時間が長くなれば長くなるほどその人の嫌な部分が見えてきます。
その嫌な部分は、自分が妥協できる「嫌」なのか、耐えられない「嫌」なのかで、その人との今後の関係は変わってくると思っています。
私が抱く、代表に対しての「嫌」が避けたいものであったから離れたけれど、そうでない人もいるので、決して代表は悪人ではありません(当たり前)。
実際、私みたいな何も持っていない大学生に投資していろいろな事を教えてくれて、ご飯もおごってくれて、本当に良くしてくれました。
ただ、私は次のステップに進むだけ。
③ 彼氏とのゴールのない遠距離が始まりました。
3月末に博士課程を修了し、工学博士の学位を取得した彼が就職しました。
就職先は九州圏内なので、オーストラリアと日本で遠距離をしていた時よりも物理的な距離は近いです。
ただ、お互いに学生という身分だった前回の遠距離に比べて、社会人になった彼がどう変わるのか未知数な部分があり、すごく不安でした。
取り残されるようで寂しかったし、振られてしまうのではないかと突然不安になったりしましたが、案外大丈夫でした。
私はこの人と一緒に人生を過ごしていきたいなと思っているので、それを自分の中で”確定した未来”だと思いこんだら
「あと数年の独身時代、そしてその中でも自由に時間が使えるこの大学生時代に楽しまなくてどうするんだ!!」と、ポジティブ思考になることができて、彼がいない日々も過ごせています。
彼も、私が思っていたよりも連絡をくれていて(まだ研修時期だというのもあるのかも知れないけれど、、、)、思っていたよりも心理的距離が離れず、お互いの場所に行き来する予定も立ち、彼もそれを楽しみにしてくれているので嬉しい!
(ただののろけになってしまった)
大学最後の一年間、自分の時間を大切にします。
ということで、今年一年で見据えていることを。
④ 大学最後の年になりました。
大学生最後の一年。
留学していた分、みんなよりも単位取得に励まなければいけないですが、頑張ればなんとか4年で卒業できそうです。
この一年、現状やろと思っていること4つ!
☆ 資格取得
☆ 卒論研究を頑張る
☆ 新しいバイトを適度に頑張る
☆ (コロナが落ち着いたら)友だちと金沢に行く
☆ いいものを、長く、大切にする。
沢山資格が必要な業界に行くので、その勉強を前倒しにして頑張っています。
あとはすごく面白そうな卒業論文のテーマを扱うことになっているので、それに力を入れたい。
新しいバイトは、まだ決まっていないけれど、適度に頑張ることができる場所を探しています。
金沢に行きたいねと友だちとずっと話していたので、そこに行けたら良いなあ。
あと、年を取るにつれて、服も、小物も、いいモノを長く使いたいなと思うようになりました。だからそれが当たり前な自分にシフトしていけたら良いな。
とにかく、ゆっくりと、身を固めずに、色んなものを見て色んな感情を経験したいと思っています。
あたらしい風が吹いている感じがしている日々の更新でした。
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