また、つまらない話

こんにちは。
お天気も気温もコロコロ変わる時期になりました。体調には不安しかない、そんな季節。

そんな中僕は懲りもせず新しいnoteを書くことにした。

このノートはセンシティブな内容(だと思う)ので、苦手な方はあまり見ないことをオススメする。






よくある大したことない自分語りだ。

いつの日か芽生えた希死念慮。
飲み込まれるような自己否定。
耐え難い胸の圧迫感。
それが僕の当たり前の日常。

これでも昔は普通の生活をしていたはずなのだけれど。

友達をつくれなくなっていった。
話しかけたら迷惑な気がして。
仲が良かったはずの人にも、どんどん話しかけられなくなっていった。

感情が暴走してキレて周りに迷惑をかけ、そんな自分を自分で呪った。自分でも苦しかった。

何かに集中することができなくなった。
苦しすぎて言葉が頭に入らないから。
忘れ物が増えた。
そもそも今朝の朝ごはんも思い出せない。

いろんな人に依存しようとした。
だから人を簡単に信用した。

人に依存しては完璧な対応を求めた。
相手は僕のことを助けられなくて、困り果て、苦しんだ。


こんな僕はいない方がいい。
早く消えたい、殺してくれって泣いた。

誰も助けてはくれなかった。
いや、助けてくれようとはした。
僕が勝手に助からなかった。
けれど裏切られた気がして落ち込んだ。
そんな自分を許せなかった。


僕は助かりたくてもがいた。

ネットで「辛い、助けて」って書き込んだ。

何度もやったうつ病診断サイトの結果は何年やっても「重度のうつ病です」
でも全く動けない訳じゃない。周りの鬱の人とは勝手が違う。元気に振る舞える時もある。
初めての病院で躁鬱とADHDと診断された。
でも躁鬱でもない。元気な時は長くは続かないし元気な時でもとても苦しかったから。
ADHDでもない。小学生の頃はしっかりしていて優等生だったから。

不安障害、パーソナリティ障害、愛着障害
もうなんでも勉強した。
それでも自分のことがわからなかった。
原因もトリガーもなにもかも。


もう全て自分のせいなんじゃないか。

些細なことで怒ってごめんなさい
依存先が1つだと不安でごめんなさい

助けようとしてくれる人がいるのに

怖くて、腕を切って、蹲って、苦しくて、吐いて、泣いた。
全部僕が悪い。僕のせいだ。
だからもう許して
ごめんなさい
ごめんなさい


こうして自分を責め続けることしかできなかった。
そんなある日、僕は友人の勧めでセカンドオピニオンに行った。

そしたら、思いがけない病名が降ってきた。


「 複雑性PTSD 」

PTSD?僕に一体何があったと言うんだ。
全く理解できなかった。

家に帰ってから沢山調べた。そしてすぐ腑に落ちた。説明文が、想像以上に自分の現状と一致していたから。

僕のPTSDはフラッシュバックがあまりにも日常すぎた。だから、今まで自分がそうだなんて疑ってこなかった。むしろ誰もが同じだろうと思っていた。

複雑性PTSDでADHDによく似た症状が出ることも、対人関係に支障が出ることも、自己否定に陥ることも、恥ずかしいことに初めて知った。

でも、その原因は何?
僕にもまだわからない。思い当たることはいくつかあるが、それの1つなのかもしれないし、全ての積み重ねなのかもしれない。

いつか苦しまずにいられる日がくるのだろうか。
いつかなんてあるのだろうか。

そんな不安から生まれたのが今回のnote。


ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
またいつか、次のnoteでお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?