PUBGとの出会いと競技シーン参入

greenonion3313

はじめまして。greenonion3313です。
私は現在PUBGのアマチュアチームTactical Dogsの代表をやっております。本業は大学生であります。


私たちのチームは2022年6月に初めてPSJに出場した新規チームですので、知らない方の方が多いチームだと思います。メンバーも全員PUBG競技シーンで有名だった人を集めたチームではなく、私含め全然スクリムなどにも出たこと無かったメンバーと昔少し出てたよって人を集めたチームになります。
自己紹介はこのくらいにしておいて今回は自分がPUBGに出会った経緯と私が何故今のチームを作ってPUBGの競技シーンに参入したかを書いていきたいと思います。


PUBGとの出会い


私がPUBGと出会ったのは2018年のPUBGモバイルのリリース時でした。当時私は高校生でした。リア友にこういうゲームがあるから一緒にやろうと誘われたのがPUBGモバイルでした。私はFPSやTPSのゲームを全然したことが無かったので、面白いのかなと思ってました。ですが実際にやってみるととても楽しかった！そこで私は
PUBGの楽しさ、面白さを知りました。その楽しさにあまりにものめり込み、センター試験(今の大学入試共通テスト)の前日にもプレイしてしまう程でした。今考えるとアホですね本当にｗ
　モバイルを始めてしばらく時間が経った時、誘ってくれたリア友が上手くなりたければこれ見ると良いよと教えてくれたのが、今はもう無きPJSでした。レベルの高い撃ち合い、洗練されたムーブや立ち回りに凄すぎて衝撃を受けたのを今でも覚えています。(ただその当時はムーブや立ち回りについては全然理解は出来ていませんでしたw)
このPJSでプレイすることだけでなく、競技シーンの観戦もとても好きになりました。それと同時にPC版PUBGに強い憧れを抱くようになりました。
　そして高校を卒業し、大学生になりバイトを始めてコツコツとお金を貯めて、モバイルを誘ってくれたリア友にPCを組んでもらいました。PCができて、いざPUBGを始めようと思ったのですが、そのリア友が今度はAPEXに誘ってきてしばらくはAPEXをやってましたw
そしてそのAPEXにすこし飽き始めた時に初めてPC版PUBGをプレイしました。いざやってみるとびっくりしたことだらけでした。慣れないキーボードとマウス操作に、モバイルよりも大きい銃の反動。とてもリコイルコントロールなんてできるものでは無かったのを覚えてます。ていうか今もできてるとは思いませんw
　そしてなんといっても私がPUBGを始めたのは2020年の後半だったので、暗黒のチーターだらけの時代を生き抜いた人たちばかり。とても敵が強かった。新規勢が勝てる訳ありませんw
ですがどんどんやると次第にキルなどができるようになり、楽しくなってきました。他のゲームもやってはいましたが、やっぱりPUBGが1番自分は好きだなと思うようになったのもこの頃だったと思います。
これが私のPUBGとの出会いです。

競技シーン参入

続いて競技シーンの参入についてです。冒頭で紹介しました通り、私たちのチームは2022年6月に初めてPSJに参加してるのですが、何故私がチームを作ったか、それはあるメンバーの育成になります。そのあるメンバーについてなんですが、本人も諸事情により色々と出して良い情報と出しては行けない情報がありますので、曖昧な部分はあまり深掘りしないでいただけると幸いです。
　彼は現在PUBGでのプロゲーマーを目指しており、日々個人でも練習をしております。彼は私のチームに入る前まではPUBGを一緒にやる人が少なくてコミニケーションを取る練習などで苦労してました。諸事情により彼はまだ大会に出ることはできません。そんな彼をチームに入れてくれるところがあるのかなと私は思いました。
　でもなんとか力になってあげたいと思いました。彼がスクリムには出ることが出来るようにな状況になったので、私は彼をなんとか競技シーンに参入することが出来るようにするために何が出来るかを考えました。
　まずは彼が入れるチームを探すのを助けることを考えました。（彼にはそんなこと伝えたことないｗｗ）
　しかし自分もスクリムなんて出たことないし競技シーンにいる人の知り合いなんて全然いませんでした。そんな私で手助けなんて何が出来るんだと思い、これは諦めました。
　そして思いついたのが新しいチームを作ってスクリムに参加してしまえば良いのではと思いました。そして新しく作ったチームがTactical Dogsです。
正直私自身が競技シーンに参加するつもりなんて無かったです。元々やってる選手たちからすると、「私の実力でよくスクリムとか出てきたな、舐めてんのか」と思われても仕方ないような実力で出てきました。しかし、そう思われてもいいと思って参加しました。
　スクリムに参加してちょっと経ったときに思ったことがありました。それは、彼のプロゲーマーになりたいという夢をかなえるために作ったチームではあるけど、それだけでなんでスクリムに出るモチベーションが私にあるのだろうと？
　その理由としては、やっぱり自分がPUBGの競技シーンが好きだからだと思います。本当にこれに尽きると思います。
　現在の日本の競技シーンは解散するチームがあったり、昔からトップを走っていた選手の引退、さらにはFAの有力選手の解散により所属するチームがないなど、PJSのころと比べると勢いは正直落ちています。そんな競技シーンを盛り上げるためにもやはり出場チーム数の増加は必要不可欠だと思います。私たちのチームが競技シーンに参加することで少しでも競技シーンの盛り上がりに貢献できれば良いなと、私が思ってるからスクリムに実力もそんなにないのに出ているんだと思います。

　今回はPUBGの出会いと競技シーン参入について長々と書かせていただきました。
　そもそも何でnoteでこんな記事を書き始めたか、それはnoteでPUBGについての記事を書いてみたいと思ったから、ただそれだけです。なのでこれからもちょおとずつ更新していくと思います。
ぜひお読みいただけたらと思います！
この記事を読んでいただきありがとうございました！

筆者のPSJなどの配信先
https://www.twitch.tv/greenonion3313


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