見出し画像

第4話:一番の親友とひいおじいちゃん

新年明けました明けました〜!!

大晦日にジルベスターを観ながらブログを書き、年内にアップできたことに満足して、肝心なカウントダウンを逃したOTOです。どうも〜。

12月28日、12回目の結婚記念日を迎え、ひっさびさに2人でランチしてきました。夫が2人でゆっくり出かけようと提案してくれたのです。こどもが一緒だとゆっくり食べられないものを食べようと言うことで、焼肉へ行ってきました。美味しゅうございました!これからも末長くよろしくお願いします。

そこから遡る事5日前の12月23日。

超絶メンタルがやられていた私は、今にも泣きそうな状態で刺繍をしていました。たまたま、何してんの〜?と覗きに来た夫。私は涙腺が崩壊してしまったのでした。理由は、大きく何かがあったわけではなく、細かいことが積み重なって爆発してしまったのです。

その後すぐに打ち合わせがあったので、すぐ戻ってくるから待っててね。と言って部屋へ戻っていきました。

普段は泣いてもすぐ涙は止まるのに、なんだかその時は涙が止まらずずーっと鼻を垂らしながら泣き続けていました。ジュルジュル。。。

itunesで音楽を聴いていたのですが、その時かかっていた曲が余計に私を泣かせるのでした。電波が悪かったのか?その曲の時だけ、途切れ途切れに流れました。Going SteadyのThe Bridge。

”涙を拭こう”

”空見上げれば。。。君が笑ってる”

”しっかり幸せになれ”

歌詞と同じく外は晴れていて、泣きながら空を見上げたら、ふとひいおじいちゃんが浮かんできたのでした。ひいおじいちゃんからのメッセージなのかも知れないと思ったら、また涙が溢れてとらなかったのです。

ひいじいちゃんは第二次世界大戦中、フィリピンで戦死しました。餓死と聞きました。

先日、母と靖国神社に参拝に行ったので、もしかしたらひいじいちゃんが曾孫に会いにきてくれたのかな。ひいおじいちゃんありがとう。

あ、もしかしたらおじちゃんかも知れない。

”おじちゃん”というのは、私のおばあちゃんが30年ほど前に再婚した方。血は繋がっていないけど、私のおじいちゃんです。本当に可愛がってもらいました。優しくて大好きでした。おじちゃんのお話はまた改めて書こう。おじちゃん、本当にありがとう。

2人かも知れないし、わからないけど、気づいたら悲しい涙からありがとうの涙に変わっているのを感じました。うまく説明できないけど、目で見えないものにも感謝を感じる体験でした。

話は戻って。。。

打ち合わせを終えた夫が戻ってきて、いろいろと話をしていたらもうすっかり落ち着きました。

夫もつい最近、仕事関係で心が参っていたのですが、その時も同じように2人でじっくり話したという経緯がありました。

今回話をしている中で、夫が、”一番の親友じゃん。”と言ってくれたことが本当に嬉しかったです。本当に私たちは何でも話せる良きパートナーなんです。これが私の人生で一番の自慢!感謝感謝。

そして、ゴイステありがとう〜〜〜〜!!!

OTO


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?