「戦うオプティミズム論」

“戦うオプティミズム”とは雑誌「WIRED」の初代編集長ルイズロゼットの言葉でそのことが今回のリブート号で記事になっている。

この記事を読んで僕のこれからのテーマというか指針にしたいなと思い、先日はそのことを少しお話させていただく機会もあった。

オプティミズムとは楽観主義のことでその反対は悲観という意味のペシミズム。

同記事に書いてあったのですが哲学者ノームチョムスキーの言葉で“未来はきっとよくなると信じない限り、それをかなえるために立ち上がり、責任を担っていくことはない”と。

楽観と楽天は違い、楽観のほうはその明るいであろうストーリーをじぶんで考える必要があると思う。知的に悲観的にいかに現状をうまく批判するのかがなんとなく賢い人だという世の中になってしまってるような気がする。そんなじじぃはもうどうでもよくて僕らはちゃんと明るい未来を描かないといけない。

そしてそうするには戦わないといけない。世を悲観することは簡単。じぶんがダメでうまくいかない理由なんていくらでも浮かぶ。

庭をつくるということ。庭をつくる仕事をしてるということ。

もっともっとよくなるし、必要とされているということをしっかりと伝え発信し続けていかなくていけない。

それがじぶんのため、そしてまわりまわって業界のためにもなったらいいなと思ったわけです。


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