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「パクリ論」
ご存知の方がいるのかいないのかはわからないですがこのボクのnoteはいろんなものの「パクリ」でできている。
まずタイトルの「現代ガーデン論」は立川談志さんの「現代落語論」から拝借。
毎回「◯◯論」で語るのは大好きなラジオ番組の「東京ポッド許可局」から拝借。
イメージしてる文字量は前に読んだ松浦弥太郎さんのあるエッセイから拝借。
こんな風にあげればキリがないですがこのnoteだけでなくボク自身もいろんなものをパクリ(参考にし)ながら微妙なバランスで成り立っているのです(笑)
「パクリ」を今っぽくいうと「サンプリング」。
相手への尊敬の念を込めてるという言い方にすると「インスパイア」とか「リスペクト」とか「オマージュ」ともいうのかな。
日本語では「写し」というのかもしれません。
少し前までパクリパクリと世の中騒がしかったけど、0からものをつくってる人なんてはたしているだろうか?
まぁ天才という人はもちろん少なからずいるから否定はできないが、ボクは間違いなく完璧にうまくいって1のものを1.1とか1.2くらいに引き上げる実力しかない人間だ。
要はどれだけセンスよくパクれるか。どれだけセンスのいい「見立て」ができるか。ってことですね。
琳派もそうだし、千利休を中心とするお茶の世界もそうなのかもしれない。ジャズをサンプリングすることでヒップホップという新しい音楽が生まれた。
そんなことをいつか庭でもやってみたい。
もしかしてすでにずっとやり続けてるのかもと言ってもいいかもですが。
「もってくるもの」と「置き場所」の距離感が重要でそういう意味では「庭」はいい感じのものだと。
ほぼ誰にも話してないけど一つとんでもなくおもしろい(と思ってる)庭の案があるのですが内緒です。。。
いつか実現してそのときはこのポストをシェアするのでお楽しみに!
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