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『あきらめる』効果④(今)

これだけ

『あきらめる』

を連呼すれば、
もし、私の半年位前のように
苦しくて苦しくて悩んでいるひとがいたら
ちょっとためしてみようかな、って思える方
いらっしゃるかな。

言葉だけみると
あんまり気持ちのよい言葉ではないけれど
実践してみると、すごく変わります。


『気のもちようでこんなに生きるのが楽になるのか』
って。

時系列でみてみると、、、、

<中1> 
10月位 朝おきられなくなる。
11月~春休み前 午後から授業+部活
(午前中ずっと電話やラインなどで連絡する)
※私生活は部屋はめちゃめちゃ
部屋にとじこもる、変な化粧をする、スマホをみる、
あまり食べない、トイレが長い(30分位)

<中2>
4月~8月 イベント(体育祭、身体測定、学園祭、校外授業)
     は行く。(ただ、ほぼ学校までは車で送る)
     部活もたまに行く。試合は行く。
9月~11月 ほぼいかない。
12月~現在(学校にいきたくないと認める)
      まったくいかなくなる
      やりたいことをやりはじめる
     (例)一人で知り合い宅へ旅行、習い事の追加など
※夏休み位から、自分の部屋を片付けはじめる。
 夏休み明け位から、拒否していたカウンセリングに通うようになる。
 片付いてはいないけれど、たまに部屋を片付ける
 リビングにいる時間がふえる
 自分で散歩や電車にのってでかける
 家事を手伝う
 

ものすごい変化ですよね。



とにかく、一番の収穫は


私自身が楽になった!😃



自分の子供だけど、
彼女の人生は彼女のもの。

中学受験をやりたいといって
志望校を決めたのも彼女自身。


あと、あっぱれ!って思ったのは
長女の言葉。

『小学校のときに
中学受験したいとか、
行きたい学校も自分できめたんだよ。
また元気になれば、
これからどうしたいかなんて
決められるでしょ』

って言い放った(笑)


そうだよね、、、

すごいすごい!
長女が一番冷静だよ!


自分がどれだけ、子供たちを
信じていなかったか。

心配するんじゃなくて
信じて、
まかせてみて、
なにかあったときのサポートしてあげればいいや。

そして、
たまに、
先に数十年生きてきたいろんな経験や体験を
ドライブしながらでも話してみて。

だから、今は1年半前とは大違い。

不安がないわけじゃないけれど、
少しゆっくり考えたり、
やりたいことをやらせてあげる時期かなって、
思えるようになっています。


(親)
見守る
あれこれ口出ししない
先回りしない

(子)
自分で動き出す

これから、どうするのか選択していかないといけないけれど
14歳でこういう経験ができていると、
この先の人生、強いよきっと、っていう話もしました。

人生は選択の連続。
何をたべるか、何を着るか、
小さなことも、大きなことも

『選択』=『自分の意思』

どういう人生を生きていくのか。何をしたいのか。

try & errorを繰り返して、

自分の『好き』を見つけていけばいい。

errorだって、経験。
対処方を学んだり、後悔するんじゃなくて
反省して次につなげていく。

どんどん、いろいろやってごらん、って言えるようになりました。










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