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THE CITY 1000 RESIDENTS

THE CITY 1000 RESIDENTS
〜コミュニティは時間だよねという話〜

milkさんのNFTを中心とするコミュニティ「THE CITY」の参加人数が1000人を突破した。

1000人おめでとう.


今年の3月に立ち上げて半年足らずで、この規模にまで拡大した。

3人で立ち上げたコミュニティは、少しずつ拡大。300人ほどの段階で一度増加は落ち着き、誰もが気軽に楽しめるゆるコミュニティとなった。

そこから、CITY BOY & CITY GIRLの成長、有名NFTerの参加、トークの活発化などにより、街の規模はこの夏頃から一気に拡大した。

そしてこの程、9月3日、一つの節目である1000人を突破したのである。


◆それは、短いようで長い半年だった

思い返すと感慨深い。

Discordの設定にあたふたしていた頃。
1日にほとんどトークが動かなかった頃。
公式イベントで運営側が必死にチャットを書いて盛り上げようとしていた頃。

ただただ、目の前のことをやってきた。
いろんな人の助けを借りながら、試行錯誤しながら走り続けてきた。

しかしそれは着実に、ゆっくりと、本当の街を形作りはじめていた。

ふと振り返れば、同じものが好きで集まる人たちの不思議な縁が、幾重にも折りかさなって、しっかりと手触りのある何かがそこにあった。

気づけば1000人の情念が交錯する何かが、そこにあった。

THE CITYは、走り続ける.

ものすごく、長い時間のように感じた。
毎日のように何かがあって、毎日のように新しいことが生まれて。
実際には半年も経っていないのだけれど、ずっと前からここにいた気がした。
ここにいないことが、おかしいことのように感じるようになった。

目には見えないけれど、すぐ近くに感じる、温度と息づかいを感じる、それがTHE CITYだ。


◆コミュニティは場所であると同時に時間でもある

THE CITYが1000人を超えた日、旅先の旅館の露天風呂で、コミュニティについて考えていた。

1000人のDAO船を漕ぐにはどうしたらいいんだろうか。
居心地のいいコミュニティはいかにして実現するのか。

コミュニティメンバーの顔が思い浮かんだ。
正確には、アイコンが思い浮かんだ。
これも実にweb3っぽい。

すぐに思い浮かぶアイコン.


色んな人がいて、
色んな考え方があって、
みんな違って、
みんなユニークで。

それぞれを結ぶ線が、縁が、関係性が、
この場所の雰囲気を作り出している。

何度か言っているが、コミュニティは人だ。
だからこそ、
コミュニティは場所であると同時に、時間なのだと思う。
それは、誰かと時間を共有することだ。
コミュニティメンバーと関わり合う時間、その蓄積こそがコミュニティを形作る。
朧げな輪郭と手触りを醸し出す。

僕はそんな時間が好きだ。
他の999人も同じことを思えるように、この先も考え続けていくんだろう。

同じ時間を過ごしたい.

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