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楽団練習2回目

演奏会に向けての2回目の練習が行われました。金管充実!そしてパーカッションもありでの練習でテンション上がりました!

まずは「アルヴァマー序曲」から。この曲、ホルンは美味しいですよ、はい。ですが、スタミナ配分しないと後半何吹いているんだかわからない状態に!幸いにも1stは2人いるので少しだけ分担しながら吹いてみました。もっと検討の余地あるかも。

バーンズ先生はやっぱりメロディが素敵。オブリガートもたまらない。一緒にEuphと吹いたりしてとても楽しい。楽譜にかかれているアーティキュレーションをしっかり吹いて、きちんと表現したいな。テヌート大事!
あ、ちなみにテンポは指定通りです。汐澤先生の快速アルヴァマーではないです。

次は「アメイジング・グレース」。最初がユニゾンンンー。耳を研ぎ澄ませねばっ。でもこの曲は余計な緊張感はなくしたいな。より丁寧な音楽を心掛けたいです・・・。それができればなー。

そして「シンフォニア・フェスティーバ」。私ラニングの曲これしか知らない。そして初めて知ったのは私がバイブルにしている「200CD吹奏楽名曲・名演」って本から。どんなイカれた、おっと口が悪いですね、突き抜けている曲なのだろうと聴いてもないのに当時この曲に思いを馳せたわけです。

時は巡り、まさか大人になって対峙するとは。もうちょい体力あるときに演奏してみたかったですね。まぁ過去でもできるとは限らないが

この曲はもうTpコンチェルトといってもいいほどのトランペット推しー!我が団にはとびきりのTp奏者がいるのでそこは安心ですが、、、、それ以外も大変なのは変わりなく。ホルンも4thだってのにHiFまであるよん♪吹けるわけない!!
いやー、わかるよ、あそこはユニゾンでオクターブ下は違うってのはさ、でもさ、4thはさ、いいんでないのかい、ねぇラニング、と言いたくなる。
(ちなみに3楽章のとこはチューニングB♭のオクターブ下のGがあるよ。そこは低音と同じ音だから美味しいとこだからブリブリ出しますよっ)

大変だけど吹いていて楽しいのはスパークと似ているなーと思う曲。指をさらえてたおかげか、初回練習よりはマシだった。けどもっとさらわないと!

で、次ー。「スクーティン・オン・ハードロック」。ここまで来て、
「え!あなたのバンド、すごい体力あるんですねぇ~」と、思ってくれてるそこのアナタ!違うのですよ、、、やりたいこと詰め合わせたら、こんなプログラムになったんだと思う。テーマアメリカだし・・・。

春王やったときも思ったけど、やっぱこの人(ホルジンガー)頭おかしい、どこかネジぶっとんでるわ。シンフォニア・フェスティーバもそうだけど、シラフで出来る気がしないです!!
ちなみに意外にもホルンは2パートのみ。小編成でもできちゃうね。そういえばコンクールデータベース見ると、最近も全国の小編成部門で演奏されているみたい。愛されていますねぇ~。

これはね。。指定テンポで練習しても私はままならないから、きちんとメトロノームでね、やるしかないね。あとリズムの取り方がダサくならないようにしないとね。かっこよく!疾走感をもって。(あ、なんか楽語っぽい)

最後はジェイガーの「交響曲第1番」。恥ずかしながら演奏会の曲目に選ばれるまで存じ上げませんでした。でもね、初めて聴いたと思っていたら、家にあるCDに収録されていたよ。さすが過去の自分!なんかしら音源持っているね!(笑)

天理のレジェンダリーには4楽章が。なにわオーケストラルウインズには全曲が。もちろんどちらも聴きました。あと大阪市音楽団もCDを出していたんだけどそのCD廃盤になっている(涙)。ほら、だからCDは何が何でも買わなきゃいけないのよ!!これぞ今流行りの推し活。

話が逸れました。この曲はクラシックのシンフォニーを吹奏楽で表現しました!と鼻息荒い感じの若きジェイガーの挑戦的一曲。
演奏すると随所にジェイガー節も感じられて、個人的には一押しの曲です。

ホルンとしては結構美味しい箇所もあり、8分音符の動きは固く吹いたりして、「らしさ」を強調するとより彼らしさが現れるなぁと感じています。


練習時間は4時間弱だったのですが、全曲通すとあっという間でした。個人練も先週していたので、あまりバテバテでもなかったけど、それでも疲れたー。帰りはタンメン食べて帰りました。美味しかった!!

そうそう、チラシができたのでお見せいたします!手前味噌ですが、とてもカッコよくできましたっ。

北総シンフォニックウインド 第12回演奏会
アメリカー音、響く大地ー

2024年3月9日(土)開場13:30 開演14:00
会場 千葉市民会館 大ホール
(JR千葉駅から徒歩7分 JR東千葉駅から徒歩3分)
入場無料(未就学児入場不可)

アルヴァマー序曲/J.バーンズ 
アメイジング・グレイス/八木澤教司(編曲) 
シンフォニア・フェスティーバ/A.ラニング
スクーティン・オン・ハードロック/D.R.ホルジンガー
交響曲第1番/R.ジェイガー

芸術監督・指揮 山澤洋之


お時間ある方はぜひお越しくださいませっ。では、また!


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