ちっちゃな幸せ百物語252夜ストーリー『夏の夕方』
今日のちっちゃな幸せは、
「夏らしさに包まれて
わくわくが押し寄せてきた」
何気ない瞬間に
幸せが溢れることない?
出先からの帰り道、
あまりに夏らしくて
わくわく嬉しくなりました。
元気に鳴くセミの声
もわ~っと立ち込める熱気
背中を流れる汗
浴衣を着たカップル
ファンを片手に歩く女の子
暗くなって聞えてきた
花火のドーンという音
なんてことない
日常の一コマなのに
幸せって感じられる
自分が嬉しかったりする。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?