勘違いが作り出す世界

目にも見えない小さなものが世界を作り出している。昨日も書いたけど私たちは非常に小さな世界で生きている。その小さな世界を作り出しているのはさらに小さい素粒子なんて言われるものだ。その構造を少し調べると少し面白いことがわかる。

変な意味ではなく人肌を触るのが好きなのだが、触ると言うのはこの小さな世界では全然違う解釈がされる。人肌を触れたりするとオキシトシンなんて呼ばれる快感ホルモンが出て、私たちは一時の幸せを感じる。しかし物凄く小さな世界では実際に「触れる」という現象は起きてなくて、斥力による反発が「触れる」という感覚を脳に電気信号として送っているだけらしい。

本当に触る必要はないけど、触った気になってる事が重要でなのかなと思った。素粒子のような小さな世界に限らず、人間関係とか感情とかも「その気」になってることの方がよっぽど重要で、本当にそうなっている必要はないのかなと。

今いる状況が幸せであるとか楽しいと思えれば、それは本当に幸せで楽しい人と同等の気持ちになれるのかもしれない。それができるように訓練したい(どうやって?w

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