見出し画像

何のための英語?

先日、英検の2級のテストを受けました。今、一次の結果待ちです。一次はリーディング、リスニング、ライティングの能力を図り、一次に通ったら、二次でスピーキングの能力を図ります。

私は、リスニングとスピーキングが苦手。一次に通っても、二次で落とされたらどうしよう、と戦々恐々でした。
でも、はたと気づきました。私は今、日常生活で英語を使っていません。海外の文学を日本語で少し読んできたけど、それを英語で読んでみたい、と電子書籍で挑戦しているくらいです。上記2技能が苦手なのは当たり前でした。
それに気づいて力が抜けました。将来に活かせれば、と英語の勉強を自分なりに再開したけど、将来に備えて、文法や語彙はしっかりやって、下地を作ろう、と一種逃げの考えに至って、二次に対して気楽になれました。

ただ、英語の勉強をしている日本人の友達と英語で話してみるのは楽しいです。友達も私もおたおただけど、それもいい練習になっているかも知れません。

今日、本屋で、海外文学で英文法を学ぶ主旨の本を見かけました。面白そうなので、トライしてみようと思っています。

元々日本語でもコミュニケーションは苦手。周りに圧倒されてばかりだけど、本は圧倒してきません。私を後押ししてくれる本に支えられて、人間とのコミュニケーションにトライしていきたいとも思います。

何だかんだいって、英検二次をがんばりたいと思っています。その前に一次受かってればいいけど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?