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紫陽花の中の小さなお花

梅雨真っ盛りですね。
天気予報も当てにならず
降るって言ってたのになかなか降らず、
午後からって言ってたのにもう降り始め
だけど少しでも洗濯物を早く乾かしたい
から、洗濯物を出したり入れたり。
なんだか大忙しです(汗)。

嫌な梅雨の時期、唯一私が楽しみに
していることと言えば紫陽花です。雨の
中でも本当に綺麗でうっとり。

OL時代、雨の日の超満員電車での
通勤が本当に嫌だったのですが、駅の
線路沿いに咲く、雨に濡れた紫陽花に
毎日癒されていました。

「君がいるから梅雨も許せるよ」
と心の中で、語りかけてました(笑)

紫陽花はドライになる花として
メジャーですが(全品種ではないけど)、
ドライになりやすい花に割と共通する
のが「花に見えるところは花じゃない」
ってとこでしょうか。

紫陽花なんかは
ガクが大きく発達した花で、前回の
レッスンで使ったスターチスなんかも
ガクなんですよね。千日紅は花を包む
ホウが発達した花です。じゃあ肝心の
花は?というと、小さな小さな花が
ちゃんとあります。

こんなに立派に花が咲くのは
このスターチスがお庭育ちだからかな?

紫陽花も真ん中に小さなお花が。
私、この小さな小さなお花を探すのが
とても好きです。2度美味しいみたいな
かんじで(笑)。

これらの種類の花は花びらじゃないから
水分量が少なくて、ドライになりやすい
のかなぁと思います。

植木の手入れで全部切り落とされた
紫陽花を貰ってきてぶら下げてみたり。
ドライになっていく過程も楽しいもの
ですよね。

前回のリースレッスンのリース。
濃いピンクの千日紅手に入らなかった
ので、お花屋さんで見つけて追加して
みました。ちょっと華やかに。

皆さんも手を加え修正しつつ
長く楽しんで下さいね。

今週末のレッスンは、ドライにならない
グリーンアナベルという紫陽花を使う
予定です。お楽しみに〜

(﹡´◡`﹡ )

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