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自己実現力のゴールを目指して

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誰もがマズローの5大欲求のヒエラルキーに縛られている訳じゃ無いとは思います。でも、皆さん常識なんかとっくに知ってて本当に大事にしなきゃいけない。でも、こう思うんだもんって言う、そ…
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2020年2月の記事一覧

リトルストーリー「償い」

人生のCoreは明確な意思と目的だ。 向かうべき夢や目的がないと人生は成立しない。 なんとなくで生きている人たちこそ 今、受けている傷は深い なぜだろうか? 自分に何度も問う 人はどんなに幼くても、成長しても、あの人ともこの人とも違う何かを自分の中にもっている。 体内の感覚や意思を外界に向けて見るまで自分の中のものが、ひん曲がっていると言われるのか、 素敵だと言われるのかは分からない。 なんとなくで生きるということは自分の中に在るものと向き合わない事だ。 他人の言うことを仕入

自己実現力のゴールを目指して4

なぜ、意見が出ないのだろう? 例えばこんなことを言ってはいないだろうか? *知識や情報を並べただけで、結局自分の見解がない。 *言いたい事が沢山有りすぎて絞れない。 *言いたい事が自分でもハッキリとしない。 *「意見」は出しているのだけど、どこか一般的で虚しく自分が本当に言いたい事なのか疑ってしまう。 自分の意見が打ち出せない原因としては? *そもそも考えていない。 *大きすぎる問いを丸ごと相手にしている。 *自分の深根にある想いに嘘をついている。 *その問題に対する基礎

自己実現力のゴールを目指して3

5の通り、論点、論拠、意見。 つまり取り上げた問題とやりたいことと、その理由。 機能するビジョンを描くことを意識してみよう。 3要素のうち、「論点」はビジョン、プランから省略されることが多い。 なくとも意味が通じるからだ。 そうすると次のようになる。 「携帯キャリアと携帯端末の開発会社は未だ新しい可能性に取り組むことでしか現在の利益を確保し続けることができないだろう。だから新作の開発に力を入れるしかない。よってスマホリペア業は成功するだろう。」(論拠⇨意見) 意見を頭に持

自己実現力のゴールを目指して2

自分のCORE基本構成 1、論点 何についてビジョンを描くのか? 自分が取り上げた問題提起。 2、論拠 問題提起の理由 3、意見 自分が一番したい事。 1に対する結論。 どんな小さなことでも興味を持ち知らないなりにでも自分の意見を持つ癖をつけていく。 先ず、己を知ることだ。 そして、今生きている時間の中を彷徨わず無関心という化け物に取り憑かれる前に熱くなることも忘れてしまって一生懸命、大人になろうとする、その前に死ぬ予定がないのなら自分の人生を構成して「プロデュース」してみて

自己実現力のゴールを目指して1

ポイントとなるのは、自分の周りの人々の心を動かすことだ。 周りの人の特にマインドマスターとなる配偶者や血縁者、職場の仲間の心が動けば、何らかの形で状況には動き、結果は出る。 でもそれは、自分の意のままに人々を操作することではなく、自分がビジョン、プランを描くことによって自分が自分の潜在力を生かし、周りの人々と共鳴させることが大事である。 共感、納得、発見などの心の動きが産まれれば、やがてそれは周りの人の内部で大きな振動となって、その人たちの潜在力を揺さぶり起こすのです。 そう