見出し画像

Notion と Evernote 2023.4.20

完全に自分向けの備忘録
2023年3月2日から Notion 使い始めました。
Evernote も使っていましたが、とても使いこなしているとは言えず、無駄にノートが分割してしまっていて使いづらい。

方針として、以下のように Notion を使っています

前向きに情報を取り込む

いままでバラバラにEvernote と Dynalist と Osbidian に情報が分かれていたものを、無理に・一挙にまとめようとすると心理的障壁が高いし、やり遂げるまでの時間も読めないので、とにかく開始時点から情報の取り込みは Notion に一括化する、ということにしたら楽に一ヶ月半続いています。飽きっぽい私にしては画期的かもしれない。

なるべくシンプルな構造にする 1.データベース2つ

次の動画を参考にして、サイドバーを混乱させないようにしてみました。
メモを極めたエンジニア(弟)の"Notionの中身"が凄いので紹介させて下さい。
内容はビデオを見ていただきたいのですが、Notion の強力なデータベース、リレーション機能を使って、データベース2つですべてを管理しようとする試み、と理解しました。
ちなみに、Notion 関連の動画とか、記事ってなんだか共通した雰囲気があるように思います。若いエンジニアの人たちの発信方法に一定のフォーマットがあるのだろうか。

なるべくシンプルな構造にする 2.サブアイテムの階層を深くしない

2022年12月から「親子タスク」の機能が追加されました(詳しくはこちら)。サブアイテムは何階層も掘っていく事ができるようですが、2階層以降はいちいち開くのが面倒なので、親子までで留める(=孫以下は作らない)

Notion Webクリッパーは便利

Evernoteを使い続けていた理由が、Webページの「魚拓」を取ること。Notion Webクリッパーはだいたい優秀で、ページの本文のみ引っ張ってきてくれるし、複数ページに渡るような記事も自動で一本化してくれます。クリップするのが苦手なページもあるようですが(まだ法則性は見えていない)、ほぼ満足。あとは記事の内容をまとめるまでが少々時間がかかるので、出来上がるまで放っておく必要があることでしょうか。

スキャンしたPDFファイルをどうするかは思案中

ScanSnapでなるべく紙資料はPDF化していますが、Evernoteの連携はスムーズですが、まだ Notion との連携がシームレスでは提供されていないようです(2023年4月20日時点)。これをどうするかはまだ思案中。

全項目の定期的レビューは必須

まあこれは、Notionに限ったことではないですね。しかしながら今まではEvernote、Dynalist、Obsidian、はてはMac/iPhone/iPadの「メモ」に分散していた情報が一元化できてすべてを見直すことが(時間があれば)やりやすくなったし、見落としが徐々に減っているのはストレスが減っているのを感じます。そして項目を見直しているうちに、連想が働いて新たに調べ物をしたり、などをできていて、こちらも面白い発見です。

タスクをどう「捕まえる」かはまだ課題

永遠の課題かもしれませんね。仕事はいろんな形でやってくる。メール、文書、口頭で、そして思いつき。さらに締め切りがあるものもあれば、前後関係のある仕事もあるし、明確な締切がなくとも短期・中期・長期と取り組む課題もあるし、さまざま。まずはタスクをどのように上手に管理するかを考え込むよりも、私の場合はタスクの補足漏れが課題だと思っているので、まずはどうやってやってくるタスクを捉えるかに集中しましょう。

まずは今日はこれくらいで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?