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僕が大事にしてる”人との繋がり”の考え方
こんにちは。偉大です。
今回は僕が考える
「人との繋がり」
に対する考え方に関して整理したいと思います。
社会人になってから交流会やコミュニティ活動、本業の仕事と、
本当に色々な人と関わるようになりました。
交流会やコミュニティを企画する身として
人との関係性のあり方を整理しておく必要があると考え、
今回は「人脈」と「人との繋がり」という2つの関係性のあり方と違いを整理いたしました。
あくまで僕の主観なので、参考程度に読んでいただければと思います。
目次
・「人との繋がり」=「人脈」ではない
「人脈」とは、目的ありきの貢献を前提とする関係性。
・「人との繋がり」とは、人物ありきの共感ベースの関係性。
「人との繋がり」=「人脈」ではない
皆さんは「人脈」と聞くと、どのような関係性をイメージしますか。
僕が考える「人脈」という言葉の意味は
お互い何かしらのメリットがあり、貢献することが前提に成り立つ関係性であると考えます。
互いに相手に対して価値貢献できることが前提に成り立つ関係性であり、
先に「目的ありき」の関係性であるといえます。
なので当然仕事の取引上の関係性は「人脈」であると考えます。
「目的ありき」で関係性が築かれるものを「人脈」であると私は考えます。
「人との繋がり」=人物ありきの共感ベースの関係性
一方で僕が考える「人と繋がり」は、
「目的ありき」の関係性ではなく、
「何か価値観が合う」
「一緒にいて楽しい、面白い」
「考え方やキャラクターに興味がある」
程度の「人物ありき」の関係性を指します。
貢献することが前提ではなく、
お互い肩肘はらない関係性で、素直な対等なコミュニケーションをとれる関係性を示しています。
ただ純粋に存在を肯定している関係性であり、
お互い干渉するわけでもなく、
何かしら共感する内容がある人同士の関係性を僕は「人との繋がり」と捉えています。
私は常に人との関係性で、この2つの違いを意識しています。
コミュニケーションや関係性の構築は、お互いの認識があって初めて成り立つものであり、どちらか一方が認識のズレがあるとwin-winではなくなります。
なので僕は社会人になってから特に、初対面や仕事の関わりで出会う人、
交流会で知り合う方々等の関係性には神経を使っています。
まずは自分が、相手とどんな関係性を築きたいのかある程度決めます。
「人脈」として関係性を築きたいのか、
「繋がり」として関係性を築きたいのか決めます。
そしてその認識を持った状態で、
相手が自分に対して「人脈」として捉えているのか、
「繋がり」として捉えているのか、コミュニケーションによって図るようにしています。
そのやり方が正しいとは限らないと思っていますし、
うまくいかないこともありますが、「人との繋がり」を大事にしていきたい身としては、真剣に考え自分の考え方の軸は明確に持ち続けたいと思っています。
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