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「人が集まる居心地のよいつなぎ場」をつくる。


鈴木偉大です。

2019年5月11日に25歳の誕生日を迎え、

今一度、自分が人生を通じて

どんなことをやりたいか、

考えてみたので

noteにつらつらと書き記していきたいと思います。


やりたいことは
「人が集まる居心地の良いつなぎ場」をつくること。


私が今猛烈にやりたいことは、

「人が集まる居心地の良いつなぎ場」をリアルな空間でつくることです。

インターネットやSNSが急速に普及し、
オンラインであらゆる情報にアクセスできる現代において、
ますますオフラインでの"リアルな場"の必要性は高まっていくと考えます。

リアルな場に人が集まり、

色々なアイデア、思想、情報が集まる空間。

次に来た時には、もう味わえないという"一期一会"の空間。

会社や家族という必然的コミュニティではなく、
同じ趣味や目的を持つ人が集まる偶然的コミュニティ、たまり場のような、
第3の居場所をつくりたいと考えています。

↑企画している朝活イベント「こんな良い朝あるか」の写真

ライフスタイルの近い者同士が互いに学び合い情報交換でき、人が結びつきを感じられる、人とのつながりを大事にできる空間をつくりたいと考えています。

↑主催する「平成Chillドレン」のイベント時の写真


今はWEBマーケティングの会社で
オンラインを中心とした仕事をしている中で、
なぜそんなことを考えるようになったのか記述します。


壊れたレールを直す作業より、自由にゼロからレールを敷くことに挑戦したい



日々生活や仕事をしている中で、ふと思うことがあります。

「誰かがやっていることは自分がやる必要がない」


限りある自分の人生で、

終わる瞬間を考えた際に、何に命をついやすのか。


自分の熱量が高まる内容を考えたときに、


壊れたレールを直す作業より、

自由にゼロからレールを敷くことに挑戦し、自分の世界を広げていくこと。


新しい価値を世の中に生み出していきたいと強く思います。


「新しい価値をどうやってつくるか?」

その問いの答えとして、

この時代に、その先の時代に必要な”居心地の良い場”をつくること。

それが自分がやりたいことであると、短い人生ながらひしひしと感じております。


平成時代が終わり、令和時代が幕を開けました。

同時に働き方改革関連法が施行され、

日本人の働き方も新しい時代を迎えそうです。

とはいえ、景気が回復したとは言い難く、明るい話題ばかりではありません。

日々朝活イベントの参加者との交流や、
知人が企画する就活イベントでいろいろな人と会ってきた中で

「何をしたいのかわからない」と悩む就活生も、

「このまま今の会社にいていいのか」と悩む社会人も少なくないです。

僕もその一人でした。

イベントに参加する度に、日々会社で働く中で、

自分がやりたいことは何か、

「働くことの本質」とは何か、

考えることがあります。


私が考えるに

働くの意味は、「はたを楽にすること」

つまり、身近な人の問題や悩みを解消し、幸せにすることであります。

自分が好きで、得意なことが、誰かから必要とされて、幸せにするために時間と労力をつかう。

それが「働く」ということ。

私は会社員として働きながら、複数のイベントを主催したり企画したり、
てづだったりしています。


素晴らしいイベントは、

年齢や職業の差など関係なしに多様な人々がそれぞれ楽しもう、

いい時間を過ごそうという純粋な気持ちで集まり、

その空間にはポジティブな"思い"とクリエイティブな"エネルギー"が溢れて
いる空間が形成されます。


新しい価値観や、表現・空間をシェアし、人と人が出会い、繋がり、"何か"が生まれていく瞬間に立ち会える奇跡や、そのイベントに混ざり合った思いが化学反応を起こして、びっくりするぐらい感動できる一日があります。

また様々な感性の人々が出会い、交流して生まれる繋がりはそのまま新しい仕事やプロジェクト、
コミュニティ、そして文化に発展し、私達の生活を多様性や寛容性、創造力に満ちた豊かなモノにしてくれると思ってます。

それは生きていく幸せ、平和につながっていくと考えます。

僕にとって働くとは、そんな空間を作り続けることなのかとふと思うのですね。

いつの時代でも変わらない本質的な価値は何か?

私が思うに、人はつながることを本能的に求めるようにできていると思います。

そして本質的に求めているものはコミュニケーション。

人は誰でも1人は好き。だけど独りは嫌いである。

人間は1人では生きられない。

人は本質的には

人とのつながりを求めていると考えます。

モノやお金ではなく、

人とともに過ごす時間であり、体験であり、

”場”や”つながり”、コトを求めています。

そんな中で時代を超えても変わらなく価値があるのは

自分が自分でいられる場所。

情報と人が自然と集まる。新鮮な情報が入ってくる、そんな居心地の良い場所をつくっていくこと。

それが今一番やりたいことであります。

SNSが普及し、既存のコミュニティが消滅し、
新しいソーシャル的な場作りの時代になっています。

人間が空間をつくり、空間が人間をつくる

そして場をつくる。

人が集まりエネルギーが生まれ、お祭りとなる。


そんな世界観を作っていきたいと思います。


イメージしてる場所


具体的にどんな場所を作っていくかまだ構想段階ですが、

社交クラブ的な、自由に気楽に交流できる場、
そして知識の広場を広義の理念として作っていきたいと思います。

その為に建物を見つけ、居心地の良いと感じられる空間を作ろうと考えています。

カフェのような空間にしつつ、交流スペースがあり、
働けるスペースもあり、音楽がながれ、DJ機材もあれば、シーシャといった遊具をそろえ、更衣室・化粧室・シャワーまで完備したような場所をつくりたいなと思っております(構想段階)

イベント貸し出しスペースとして開放し、
あらゆる個性的な人があつまり、交流や知識を得られる機能も設計したいと思います。

ただの空間ではなく、いつの時代にもあったような
誰もが入れる「社交場」であり、「学び場」を作っていきたいと思います。



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