今日でまる結婚20年!朝ランニング続いてます、とランニング中に遭遇した出来事の話

昨晩からの雨で、今朝は走っていないものの、朝ランニングは続けられています。
4月中の、現時点でのトータル走行距離は、61.7キロ。

体重は1.5キロほど落ち、ペースは1キロ6分台で走れるようになりました。
まだまだペースゆっくりですが、8分近くで走っていた3ヶ月前よりは身体も軽くなり、体力もついてきたため日常を過ごしていても快適です。

先日、ランニングから帰って来た際に、かなりショックなことがありました。
マンションの4階に住んでいるのですが、自宅にむかって歩いていたところ1階の共有部分の中庭に高齢の方が倒れているのが見えました。
夫もいたので心強く、進路変更してその方のところへ向かい確認すると、一見散歩に出たところで転倒してしまったように見えるのに、靴を履いてなく、不思議な印象でした。
スマホを持っているのは私だけだったため、119へ発信、救急要請をして、状況説明をしながら心臓マッサージをするようにと手順など指示をいただき、救急の到着を待ちました。

私は大学の文系を卒業し、医療などには縁がなく過ごしてきたのですが、40代になりひょんなことから保育士試験を目指すことになり、保育士として数年働かせていただいた際、AED研修を受ける機会があったため、その時に少し心臓マッサージの練習をしていてよかったな、と手を動かしながら心の遠くでそんな事を思っていました。
ちゃんと効果あるようにできているのか、不安になった頃、救急隊の方が駆け寄ってきてくださり、交代しました。

朝早くとはいえ、もう娘たちが起きる時間。
オルソKレンズも外さなければ!など思いがとっちらかってきたため、救急隊の方からの聴取のあと、1時間ほどのちに警察がくるため同じような聴取の対応をと言われたけれども夫に頼み、その場を離れました。

夫も聴取が終わると、仕事など行かれていいですと警察から許可がでて、出勤していきました。
警察車両はお昼すぎまでいた様子。

夕方、娘たちと公園遊びから戻ってくると、葬儀の車両が泊まっていたので、無事ではなかったのだと、わかってしまいました。

中庭はアスファルトやコンクリートではないため、お顔などもきれいで、発見当初はわかりませんでしたが、高層階にお住まいのかたで、どうやら誤って転落してしまったようです。
救急要請や、心臓マッサージなどはしたものの、本当に協力ができていたのかやるせない気持ちです。

1月ごろランニングしていた際には、犬の散歩中の高齢の方が転んでケガをしているところを助けおこしたことを思い出しました。
ランニングを始めたからそういう事に出くわすのか、はたまた少子高齢化問題なのか、
いろいろ考えてしまいます。

たまたまだよ、楽しくすごしていいんだよ、と自分を励まそうと思います。

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