外資系企業で中途入社で昇進している人の特徴

こんにちはルイスです

本日は外資系企業に中途で入社して爆発的な成果を挙げている方の特徴をご紹介したいと思います。筆者の主観もかなり入っているかと思いますのであくまで参考として読んでもらえれば幸いです。

活躍している人の特徴を一言でいうと、、
よく言われるところのセルフスターターであること、日本語で言うと自走できる人、即戦力な人がやはり評価されていると感じます。あとはチャーム。意外かもしれませんが愛嬌です。

では1つめの「自走できる」って結局何なのかをもう少し詳しく言語化していきます。

外資系に関わらずですが昨今のビジネス環境は非常に複雑化しています。そして絶対的な答えがない課題が社内にごろごろと転がっています。(そもそもこういった課題に気が付くスキルも重要です)

複雑で答えのない課題というのは当然ながら誰も好んでやりたがらないですし、課題定義から始めないといけないので強い論理思考が必要なことに加えて、往々にして複数部門に関わる問題であることが多く手間がかかります。一言で言うと面倒で誰も手を付けたがらない問題です。

誰も手を付けたがらない問題は難易度が高いですが、一方でリターンも大きいケースが往々にあります。みんなが避けるからこそそこにオポチュニティが眠っています。(爆発的な成果につながる課題とは往々にして面倒なものです)。

Manager陣はそういった問題があることを認識していつつ、それらに対応すれば大きな成果がでることを理解しているにもかかわらず、それらに対応するリソースが不足していることが往々にあります。

そういったよくわからない課題を整理整頓して、課題定義やスコープ設定を行い、他の人がわかる状態に可視化して周りの協力を仰ぎ進めていく。そういうことが(アドバイスをもらいながらでも)できることが自走できるということの1側面だと私は思います。

どのような職種であろうと、これからはある種プロジェクトマネージャーに近い動き方が求められ、それができる人が評価されていくのだと思います。

会社の中でこういう動きをできる人は一流企業においても意外と多くなく、そういった人たちの登場を上席者は渇望しています。(なのでそういう動きができればすぐに評価されます)

これまで自走に関する話を書きましたが、もう一つの昇進に必要なポイントはチャームです。エンジンアはわかりませんが、セールスやマーケティング、プロジェクトマネージャーなどをするならばチャームは必須、愛嬌も武器です。(こちらはなかなか訓練で身に付きませんが、、)

外資で働きたいという人にとって本記事が一助になれば幸いです。

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