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美術館のガレージパーティに行ってきた。

先日、美術館のガレージで行われた、DJパーティに行ってきた。

会場は、千葉県佐倉市立美術館のガレージにて。
(なんと美術館だけではなく、佐倉市も協賛とのこと。佐倉市すげーぜ。)

なんかもう「ガレージパーティ」という響きだけで、胸踊る。

会場の雰囲気はこんな感じ。
(人数は20〜30人程。)

イイですね〜。
この打ちっぱなしのコンクリ壁面とレンガフロア。
ライブハウス、クラブハウス、バーなどでは味わえない雰囲気だった。

DJパーティ(音楽イベント)の会場が市立美術館であることやガレージであることは、日本では珍しいことではないだろうか。
少なくとも、一般的ではないだろう。

魅力的な試みであった。
会場も田舎の山のふもとにあり、道中、車窓から眺める田園などの日本の原風景や、街が元城下町という雰囲気も楽しめた。

アートプロジェクトもそうなのだが、公的機関(路上とかもそうですね)で、アート・カルチャーイベントを行う意義や魅力は豊かなものだと思っている。

どんどんやっていこー!!!

最後に、イベント中にスピンされた1曲を紹介します。

アメリカのシカゴ音響派を代表するバンド「Tortoise」のギタリストでもある、Jeff Parkerのソロリーダーアルバムから。

ポストロック的なアプローチのソウルミュージックとでもいえるでしょうか。
素敵で面白い曲。
私はアルバムも聴きました笑。
アルバムも、ポストロック的アプローチのジャズ多めブラックミュージックといった風情で、もう好き。

こういう自分の聴いたことのない好みの曲に出会えるのも、DJパーティの面白さだなあと改めて思います。

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