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第139話 温故知新

このブログは、地方で勤め人+α(副収入)しながら、

家族や友人と楽しく暮らすことを目的に書かせて頂いています。


昨日は、街並みを保存する理由

というお話をしました。

今日は、温故知新

という話をします。


古い物には良さがあります。


ある古い家の小屋を解体したところ

古いミシンが出てきました。

このミシン、実は女性に人気です。

アンティーク家具として、

おしゃれな飾り棚になるそうです。


友人が、ある古い家を買いまいた。

だれも住まないため、外見はボロボロなのですが、

中はきれいでした。

特に、欄間が立派で、今の技術では、とても再現するのに

お金がかかりそうでした。

私は、その立派さに、

思わず数秒間、立ち止まってしまいました。


一方、モデルハウスなどに行くと、

思わず閉口してしまいます。

床材は合板で、どんな素材を使っているのかわかりません。

屋根は、トタン材が多いです。

壁もガルバート鋼板が主流です。


先日、平屋で2180万円の家をみさせて頂きました。

確かに安いのですが、ちゃちいのです。

昔の家は確かにボロボロなものが多いですが、

職人が良い材料を丁寧に加工して組んだ良さがあります。


古きを尋ね

新しきを知る精神を、もつとよいなぁ~

と、いつも思っています。


それではみなさん

ダンケシェーン

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