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黒くて無骨な。


各画像はクリックで高解像度


マフラカッター


に触ってみたんです。

マフラーカッターとは言っても
いわゆる後付のものではなくて
純正部品。

86のかつてはGT系に付いていて、
今はGR86にも使われている
純正のマフラーカッターというものが
あるんですね?

GRヤリスなんかはカッターじゃなくて
溶接のテールエンド。

この手法って意外と輸入車に多くて、
前期→後期で100Φが110Φになっているので流用
とかあるんですよね。


共に純正、加飾前後での比較。


それをご覧のように重厚感満載!
な仕様にしてみまして。

なんか・・・
重そうに見えるようになった?
気がしなくもないけど(笑)

艶を抑えてなんだか無機質な感じ、
よくわからないけど「やる気」が
異様に伝わってくる(?)


これは前回のブログでご紹介した
”マットグラファイト”
の製法を転用してみたもの。

まぁ・・・遊びゴコロで?

なので”実力未知数”という(汗)


でも、聞けば2輪の世界とかでは
案外見かけるらしいけど。


で、交換!


これがあっけないほど簡単(笑)


GR86マフラーの正体がこれだ。


この写真は純正カッターを外したもの、
従来型ではRCなどはこの状態で納車されていた。

そこに

カッターをはめ込むと、奥でガチっと
来る場所があるので・・・


下からボルトで固定する。

これだけ!

さすがは純正、よく考えられているなと。
これなら充分休みの日に自身で交換もできそう。


それで肝心の「見え方」なのだが、

あえて片側は純正のまま、
片側に新作(候補)を装着して撮影してみた。



かなり明確に


仕様が違うことがお分かり頂けたと思う。

クルマ好きな人なら即座に
「マフラー替えた?!」
という質問が出てくると思う。

輸入車のスポーツモデルではこうした選択肢が
純正オプションとして存在することが多いが

”黒くなることで地味になってしまう”

という感覚のオーナーもきっと多い。
だからこれは好き好き。


でも、スポーツカーのマフラーを替えると
運転が楽しくなるのは間違いない!!

逆に言うとノーマルマフラーで
FRのスポーツモデルを、しかもMTで乗るなんて
「楽しみ」をひとつ封印している気もする。

だが・・・

様々な環境でそれを我慢しているオーナーが
実は想像以上に多いのも事実。
これまでにもそうした雑談をとても多くの
オーナーと交わしてきた。


本来は「音」を愉しむものなので、
あくまでもそれは願いが叶わないのだけど
「見た目の満足感」
だけでも、
少しでもこのパートでなにか愉しんで頂ければ!

という気持ちでここに至ったもの。


左右とも交換した後のリヤビュー。




まさに「雰囲気重視」という感じ(笑)

でも、確実これは純正とは違う!
という点で少しでも充実して頂ければと。


ただひとつ強調しておきたいのは、

”エンジン停止の駐車中限定”

となるのだが(!)

その存在感たるや中途半端な社外品の
存在感を優に上回る!

という事は自信を持って言える。

”ただならぬ雰囲気”

は申し分のない色調と質感なのだ!



・・・威張る所ではないが(汗)


京都イベント時は車両に装着しております!


そして京都へこの状態で向かおう。

風評のみを信用することはあまり好きじゃないので、

到着時に往路での変化
帰社時に復路での変化

などを細かく注視しようと思っている。


それにしても・・・


実に男前になったうちの86号機♡


トヨタ86、BRZも含め
ぜひ今回記載したような環境に心当たりのある
オーナーは楽しみにして頂きたい。

そして、
これが上手く行けばさらなる
派生の仕様にも挑んでみたい!



そんな事でまた楽しみが一つ増えた。

感謝!




↓ 撮影後 ↓



外した86純正カッターが「まさか?」と半笑いでハリアーへ(笑)
付くには付いたがエアロ装着でもこの出面、そして下向きのオチだった。




END









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