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着眼点更に深く。
![](https://assets.st-note.com/img/1666916559575-9MLFgKKIBs.jpg?width=800)
キャップ
に着眼して頂いた!
という話題をお届けしてみたいと。
キャップあるいはフタだ。
シートレバーへのアップグレードなのだけど、
そもそもシートレバー自体は既に
”金属調加飾”
で純正のプラスチッキーな質感とはおさらば。
多くの場合は
「それで一旦完結」
となるものだが、今回は少し違う!
相変わらずニッチな時間の流れが
”横浜都筑”最大の特徴(笑)
そんなご用命、
作業の模様を今回はご紹介してみたい。
![](https://assets.st-note.com/img/1666916761806-U7nz2Uxl4V.jpg?width=800)
場所は改めてこちら
リクライニングのシートレバーが
全面金属調となっているこちらの車両。
そんなレバーの中央に丸く黒い素地・・・。
そもそもレバー自体がこの素地だったのだが、
そこを金属調で一新!
そして今回オーナーが着眼されたというのが
「中央のキャップ」
という流れ。
![](https://assets.st-note.com/img/1666916887045-p8CjZsrgFZ.jpg?width=800)
そしてこちらが
”キャップへの金属調加飾”
を行った後のショット。
実になんともいえず未来的・・・。
存在感は限りなく大きいかと。
手動式の大型レバーだからこそ
実現できたこの雰囲気だ。
![](https://assets.st-note.com/img/1666916972192-3rmcHFCPQl.jpg?width=800)
このシートレバーへの加飾変更は
どちらかというと”パワーシート車”での
専売特許のような感もあるが、
実は手動式でも問題なくご覧の通り加工は可能。
一番多かったのが”60系ハリアー”の頃。
運転席はパワー、助手席は手動
というグレードが主要グレードの設定だったので
今回のものと形状こそ少し違うが、
割と大型の手動式をかなりご用意したのが懐かしい。
そんな事も思いつつ、運転席側も。
![](https://assets.st-note.com/img/1666917129056-mATBTbY5UC.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1666917134454-Ki7cjkJlzk.jpg?width=800)
この違い!
まさに近未来。
10年前の自分にこの切り取りの画像を
見せたならば、
「タイヤが無くなった未来の車か?!」
とでも思い、戦慄しそうだが・・・(笑)
そんなシートレバーでの
”更に上を行くアップデート”
を実施して頂いた後、
この日は
![](https://assets.st-note.com/img/1666917275192-SHDrWY8F67.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1666917302324-H2weWakoj0.jpg?width=800)
今回は別注カラー!
というのか、先日常連様のカローラCROSSで
お越し頂くT様が一目惚れして下さった
こちらのブルークロームを採用。
ショーケースの一端にかつての”試作品”を
さりげなく並べていたが、
これを見逃さなかったという事で。
![](https://assets.st-note.com/img/1666917395996-zOasfh6Q2M.jpg?width=800)
塗装のブルーではちょっとこの質感や
雰囲気を再現するのは不可能だろう。
やっぱり”メッキの質感”が大きく作用した
この大変珍しい仕様をインストール頂いた。
さらにこの日の最後には
![](https://assets.st-note.com/img/1666917459111-iwX5nxmE70.jpg?width=800)
こちらの「アシストグリップ」も
車種を問わず大変人気となっている
流用メイク。
”LEXUS LS”からのフィードバックにて今回は
![](https://assets.st-note.com/img/1666917494131-m5nGX59Git.jpg?width=800)
白革採用というレアケース。
触感や金属調の質感などは全く同じ、
通常ほとんどの場合が黒革なので
これもこうして白いパターンを見るのは
とても新鮮!
そんな流用メニューもご用命頂き
この日の作業は無事に完了となった。
今回のオーナーS様は、いつも静岡県より
弊社までお越し頂く。
本当に遠くから何度となくお越し頂いており
深く感謝申し上げる次第。
内外装ともに素晴らしく創り上げられた
ブルーコンセプトのC-HR、
今後もますます謳歌して頂きたい!
END
![](https://assets.st-note.com/img/1666917802714-EIjGl55glg.jpg?width=800)
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