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間接照明やはり優雅。


各画像はクリックで高解像度


ロングセラー


となっている
大変ありがたい製品をひとつ。


今回ご登場頂くのは
50系プリウスの前期モデル。


今となっては多くの方が
一度は目にしたと思う

”室内アンビエントライト”

を今回ご用命頂いた。


改めて感じたのは

「間接照明がいかに優雅なことか」

というもの。


現在では純正でも
各モデルへ採用が広まった
通称アンビエントライト。

例えば弊社にある車両で言えば

”ヤリス”にも”カロクロ”にも

採用されている。


ただ・・・


なぜ、ああも暗いのか?


せっかくコストを掛けて採用したものが
全く活かせていないと
常日頃思うものだが・・・。


その話はさておき、

まだそんな「間接照明」がごく一部の
高級車にしか設定されていなかった頃、
今回ご紹介のアイテムが登場した。


久々登場となるその演出効果を
じっくりとご覧頂きたい。



今回は大変珍しいグレー内装への装着となった。


場所はこちら、室内のドアハンドル。

操作を考慮して”彫り込み”のような
形状をしているところを利用して
間接照明を点灯させるもの。


実際の点灯状態が


南国リゾートの海の中を連想させるような落ち着くカラーが特徴。


こちらとなる。

この製品、名称を

「LEDインサイドドアハンドルアンビエント」

と言い、
そして今回採用のこのカラーを

”ターコイズ”

と呼んでいる。


ドアライニングを脱着する際に固定するビス。

そのビスを隠す目的で「ふた」が
トヨタの場合は殆どの車種で設定されている。

この蓋に着眼し、灯体を一体化させ

「蓋ごと交換する」

という方式になるもの。


ピーク時には200SET/月を超えるご依頼を頂いた事もあるロングセラー。


これを4つの各ドアに設置し、
ウインドウSWボタンの照明から

”車種別カプラーONで”

電源を分岐させるもの、
つまり「無加工装着」が可能。

少しの知識があるオーナーなら
充分自身での交換が可能
という事もあって多数のご支持を頂けた。


感覚的にはポピュラーな

TVジャンパー装着

とよく似た作業内容となる。



グレーのライニングであっても「蓋」はブラックのグレー内装だが・・・


「側面がグレー」のため、点灯時の光の拡散は黒よりも遥かに美しいメリットも。


ライトスイッチのON/OFFと
連動して点灯するため、

例えばライトを「AUTO」にしていれば
トンネル侵入の際などは
連動して勝手に点灯/消灯するもの。


昼間は当然光っていないわけだが、
その事を知らないゲストにしてみれば

思いもよらない優雅な光に
恐らく視線を奪われることと思う。


今回オーナーであるT様には



後席ドアも含む、4ドア全てに
設置をして頂けたので、
リヤ席もご覧の通り優雅!


特にトヨタ車は後席周辺の夜間時は
とても暗い傾向。

そのため、この間接照明は
決して足元を照らすほどの光量はなく、

それでいて純正のものとは違い

”明確に点灯している”

事が目視できるため
極めて効果的な演出をお愉しみ頂けると思う。


そんなアンビエントライト。


今回は50系プリウスでの
インストール例を紹介させて頂いたが
他にも対応車種があるので、
ぜひウェブサイトの方をご参照頂きたい。




というわけで、

”完全純正交換”

となるこの間接照明。


当初はこれほどまでに
息の長い製品になるとは全く予想もつかず。


というよりも、
登場当初は全くと言っていいほど
売れなかった(苦笑)


ピーク時には1週間のうちに

”書くべきブログの内容”

が5件も6件もこの製品で(!)
毎日同じことを書くわけにも行かず・・・


と、頭を悩ませた事も
ありがたい思い出だ。


なんて

過去の栄光

みたいな話は控えよう(笑)




END




「LEDインサイドドアハンドルアンビエント」






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