80ハリアー「グローブボックス」攻略。
遠方は山梨県より！
再びお越し下さいました
こちらの80系ハリアー、
山梨県よりお越しのS様
でございます！
今回も本当に弊社へのご入庫
誠にありがとうございました😊㊗️
冒頭画像の通り、
今回S様には弊社入魂の
「レザーEXCLUSIVE」
を駆使して頂きまして、
さらなるハリアーの魅力を
高めて頂いたのですが、
中でも大きな前進を試みたのが
こちら、なんと！
「グローブボックスASSY」
への着手でございました。
これまで「GRヤリス」「GR86」と
少しずつ開拓をしているこのパート、
やはりお察しの通り
「開閉精度」
「経年による周囲とのチリのずれ」
などが常に命題となり😱💦
やはりレザーとはいえ
固着のボンドや下処理に使用する層など
重みも変わってくる。
純正の状態で年数とともに
”垂れ下がる”
と言うと語弊がありますが、
そういう側面もあると…
そして、ステッチを入れるとなると
「ふた」と「ボックス」の境界線に
どうやって縫製して重ねた革を
しまうのか？？
などなど…
なかなかに高難度なパートなんです😩
なので、現状のヤリスや86では
ステッチのない仕様でご提案を
行なっているものでございますが、
ポイントをつかめたかも？！
の一打でございました🤣💮
こちらは80ハリアーブラウン内装
純正近似のレザーを使用した
「グローブボックスASSY」
でございます❗️
更にその横、ドア側のフレーム
こちらに採用したのが
「革調塗装」
という完成例でございまして
ぜひご参照くださいませ。
ステッチを「空（から）」ではなく、
きちんと裁断縫製して採用するのは
こだわりです。
この「ステッチの入れ方」について
写真のような意匠を採用することで
”段差感”や”チリ目”などの諸問題に
品質上大きく改善を見ることができるかも？
というところでございまして、
今後ますます場数が増えると
精度もより上がるのでは！
という期待感です🤗🎊
ドアライニングの一部、
センターコンソールの縦ラインにある
”純正ブラウン革との近似”
度合いも
改めてご参照頂きたいと思います。
ここは本当にこだわりをもって
素材メーカー様とのコラボによって
弊社が独自にご用意した革素材になります。
他に出回るものではなく、
Grazioのエクスクルーシブ品でございます😍
今回S様、弊社への全幅の信頼を
頂きましたことで実現したこちら。
改めてこのエリアがブラウン革になった
事によってですね？
今まで気にしたこともなかった
”グローブボックスとセンターの間の三角”
が気になりだした…。
むむむ…
こんな場所にこんな構成部品
あったんだっけか？！
というのが今の感想。
でも、
これを突き詰めていくのは
面白いのかもしれないぞ！
という興味でございます👍
そういう点でもお客様には
いつも感謝です。
そしてこの日、S様には
もうひとつこちらの新作を
ご用命頂きまして、
完全オールプラ
の一体成型ハードパンチャー
でございますが～💦
目を疑うこの変化へ💁♀️🌺
同じく
”レザーEXCLUSIVE”より新作の
「リヤレジスターカバー」
を
なんとブラウン革で
インストールさせて頂きました。
これまで”コンビ仕様”のような
別注製作をご紹介したことは
あったと思いますが、
完全オールブラウン
というのは初めて😳⁉️
ブラウン内装の場合、
中央のアームレストもブラウンですよね？
そことの繋がりをどうするか？
というのは共通の悩みかも…。
その点で今回S様が採用された
この意匠というのは多くの皆様に
参考にして頂けるかもしれませんね☝️
そしてさらに、
改めまして人気のパートですが
「LEXUSスタートボタンVer.2.0」
をハイブリッド意匠にて。
さらには
「ピアノブラック スタートボタンカバー」
も同時採用して頂きまして
この美観となりました。
ソリッド感が増して、ヘアラインの輝きも
実に大人の感じ致します。
”ボタンリング”
は今回トヨタ仕様での装着となります🙆♀️⭕️
というわけで今回の作業も完了。
グローブボックスのパートは
特に事前の緊張感もかなりありましたが…
取り急ぎこの段階では合格点で
本当に安心した次第😮💨💯
それ以上に「まだ見ぬもの」への
未知なるご依頼をされたS様は
更にご不安だったかと。
本当に感謝でございます🙇♀️💐
そして更に山梨方面からと…
月並みではありますけども
心より感謝申し上げます！
また、今後とも当ブランドを
ご愛顧頂ければと思います。
誠にありがとうございましたっ✨
それではまた🤭🌺
END
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