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放牧酪農家から見たAW 人も家畜も満たされて生きる④

2016年 旱魃のため越冬用の1番草が少なく、夏から台風の影響で畑は水溜まりに。免疫力が落ちてしまい、1頭サルモネラ症(ダブリン)に感染。全頭検査で8頭陽性。抗生物質投与したが5頭は治らず淘汰。この後、土の勉強をし直し3要素だけではなく微量要素も分析し始めました。
NONGMOプロジェクトは後ほど説明します。
GF(グラスフェド)Mix Beefプロジェクト 
今後ホルスタイン以外の牛たちが増えていきます。一般の市場ではホル、和牛、ホルと和牛のF1以外の価値はとても低いです。私は少なくとも同じ価値はあるはずだと思います。そこで赤身肉の美味しい草で育てた牛を販売していこうと考えてます。

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