見出し画像

OMORIコンサート遠征記録

ほんとーにいまさらながらに感想を。。せっかくのSS席だったし、去年5月の方を落として飛行機だけ先に取ってたせいで無意味な遠征をするというバカなことをやった思い出もあるので。当日オモコン終わりにスマホのメモ帳に書きなぐったものを参考に書いてます。

上演前・待機列

すごい人の列。正直舐めてた。初めての新宿・渋谷辺りの観光をしてから30分前くらいに並べばいい時間帯に暇を持て余しすぎることなく来場できるだろう、と思っていたのがさすがにあの列を見ると物販欠品するんじゃないかと待機中ずっとソワソワしてた。(そもそもミューザ川崎の建物内で待機されてる列の最後に並ぼうと思ったら看板持ってる人に「あっちです」と外の待機列指さされたときはさすがに恥ずかしくて死にたくなりました…)
周りは友達・知人と来ている方や、SNSで繋がったであろう方たちがわいわいOMORIトークしていて、連れもいない田舎のぼっちがいっちょ前にオモリリュック背負ってるのがだんだん恥ずかしくなってきたというか、早く席について解放されたい……!!という想いでいっぱいでした(笑)
とはいえ、欲しい物販がちゃんと買えたのは嬉しかったですし、列をコントロールするスタッフさんが本当に大変そうで、頭が上がりませんでした。

物販買えた安心感から改めて周囲の状況を見渡せる余裕が生まれ、ありきたりの感想ですが「ここにいる人達みんなOMORIが好きなんだぁ…!!」と、知人も話かける人もいないのに席に着くのがちょっと名残惜しくて、意味もなく物販会場をふらついておりました。

開演

SS席(中央辺り)からの眺め

主に重低音の迫力、演奏者の方々の息遣いまで伝わってくるような、そして顔つきや細かい所作まで見られるとても素晴らしい場所でOMORIを体感させていただきました。そもそも僕、オケコン自体初だったので流れも拍手のタイミングもわからず。でも、自然と送りたいタイミングで会場全体が拍手をしていた。この日のオモコンに備えてもう一度全ルートクリアしたので、「あれ、この曲どの場面のやつだっけ……?」みたいにはならず、常に興奮しっぱなしでした…///

全セトリもちろん感動したのですが、特に印象に残った箇所を。

  • Title~ By Your Side

始まった……!!という身が引き締まるような想いとともに、「あ、これちゃんとストーリーに沿ってやってくれるんだな」という高揚感。もう一度OMORIを一からプレイさせてくれるような期待感。「By your side」のフルートの響きが耳心地よかった。

  • イセカイパート

フィールドBGMから戦闘曲までのノンストップメドレー。ずっと胸がドキドキしていた。とにかく最高。真正面からみられる、バイオリンやヴィオラ奏者たちの一体感が目に焼き付いています。そしてスペース彼ピッピの目覚ましでクスッとしたあとに、こちらの期待を上回るほどの彼ピッピ戦!!特にチェロ?コントラバス?の重低音がずしずしと胸に響くようで、良い意味で心臓に負荷がかかりっぱなしでした。

  • 現実パート

サニーくんが勇気を振り絞って外の世界に踏み入れたときの、温かいBGM(僕はもうここで若干涙腺に来てた)。「Where We Used To Play」のピアノ・フルートがよかったのだが、自分の席からはピアノ奏者が見えなかったので、そこが少し残念、仕方ないよね。ヤンキーオーブリー一味の曲始まりで思いっきり体がビクッ!!となってしまったのがいまだに恥ずかしい…(流れ的に次来るの予想できてたのに)。

  • World's End Valentine(スイートハート戦)

オモコン前半の一番の山場でもあり盛り上がりの部分(だと僕は思ってる)。僕自身もこの曲が好きで、ここを生で聴くために参加したところがあるくらい期待大の曲。奏者たちのこれ見よがしの一体感を見て思った。「ああ、奏者たちも本当にOMORIが好きなんだな」。ちゃんと伝わりましたよ。感動的なBGMもそうだけど、僕はむしろこういう熱い曲やシーンに、演者や作者の込められた想いみたいなのを感じ取って泣いてしまうことが多い。これを聴けただけでも本当に北海道から来れてよかったと思いました。
そして前半最後の曲。2人は結婚して幸せになりました。

  • 後半

奏者たちが衣装を変えて再登場。ホワイトカラーからブラックカラーに。そういう細かい部分にもこだわってくれてるのがもう好き。
「Dear Little Brother…」で、なんとなく物悲しくなって、OMORIというゲームがいよいよ真相に迫っている感じ=すなわち、この素晴らしいコンサートも終わりへと近づいてるんだ……という身勝手な気持ちに襲われました。
だけどそんな物悲しさを吹き飛ばしてくれる、サメハダ社長パート。特にプルートEX戦の「GOLDENVENGEANCE」では、壮大な演奏の中で良い味を出してたパーカッションの方の存在にずっと注目してました。

  • ブラックスペースへようこそ

再現度が高すぎる…!!ひとつひとつ扉を開けた先の曲までひとつひとつ演奏してくれて、サニー君のトラウマを映した独特な恐怖アートが脳裏によみがえりました。特に「5ths」の、バイオリン・ヴィオラ奏者の方々の指で弦を鳴らして演奏している姿が印象的でした(楽器素人なので、抽象的な褒め言葉しか出てこない…)。

  • See You Tomorrow

僕が現実パートで一番好きな曲。離れ離れになった幼馴染4人が和解に向かう姿が印象に残ってる。このあたりから会場からはすすり泣くような声が聞こえ始め、僕も視界が滲んでおりました。ああ……そろそろサニー君決断の時かぁ、なんて思って。

  • VS オモリ

暗転し、主宰の河合さんが表に立ち、一人ヴィオラで演奏する。「Remembrance」~からの今度は背後が赤く照らされ、「OMORI」。サニーとオモリの対峙をこういう形で再現されるところも素晴らしく、まるで河合さんVSその他奏者のような構図にも見えた気がした。それが原作通りちゃんと怖かったし、後半徐々に全体の音量と重みが増してくることで、サニー君がほんとにギリギリのところで自身の過去と向き合って踏ん張って戦ってるんだな、というのが痛いほど伝わってくるようだった。その証拠に、会場ですすり泣く女性の声もだんだん多く聞こえてきて、僕の周りでも泣いてる人たくさんいました。本当に、表現力というか、言葉使わずしてたくさんの人の心を動かせる音楽もだし、作品自体ももちろん改めてOMORIすげーなって、思いました。

  • ラスト

グッドエンディングを迎えた後、セトリにも載っていなかった「予想外な曲」も演奏していただけて、本当にMUSICエンジン様のサービス精神みたいなものを感じました。というかさっきも書いたけど、本当にOMORIが好きなんだなと、それに尽きる。そしてOMOCATさんからの手紙や、OMORI制作陣が実は背後にいたというサプライズ。終わらない拍手の応酬が続いたあとに、さらにbo enさん(顔小っちゃくてめっちゃスタイリッシュ…!!)登場による「my time」生歌唱という、最後の最後の最後までこちらの情緒を激しく揺さぶり今日死んでもいいと思わせてくるプログラム演出に、会場は本当に一体感に包まれていたし、その場所に数時間でもいれたことがすごく幸せな体験でした。最後の挨拶でも仰られていたように、本当に一生に残る思い出になりました。


来場前、本当に一人で恥ずかしくて早く席につきたいと思っていたミューザ川崎から離れるのがなんか名残惜しくて、意味もなく周囲の会話に耳を傾けていたし、ポスターや設置されてるグッズを写真に収めてる人が止まなかったりなかなか会場の外でずっとOMORIトークしている人がいて、みんな同じ気持ちなんだな…と思った。そして改めてOMORIという素敵な作品に出会えた良かったですし、できることなら好きを語り合える友人が欲しいな…という一抹の寂しさも覚えて、この日はホテルへ戻りました。。

あのコンサートから2か月が経ったが、いまでもあの時の感動は消えるものではないし、3月の配信がとても楽しみだ。あとOMORIとは関係ないけど、コンサート直後に前から気になってたUNDER TALEをプレイして、その音楽もOMORIと勝るとも劣らない素晴らしい曲ばかりで、サントラも即購入してしまったし最近4年ぶりに開催するらしい新宿のコンサートの抽選にも応募してしまった。僕は現在北海道在住で、遠征するためにはお金もエネルギーも必要になるけど、だからこそ一大イベント感があって今からすごくワクワクするし、大げさかもしれないけどそれが生きる希望にもなっている。オーケストラコンサート自体今まで全然興味がなかったけれど、これを機に演奏楽器について調べたりもして、改めてひとつひとつの楽器、演奏者、企画や裏方の人たちの努力によって成り立った素晴らしいイベントに感謝します!

アニメイト池袋店のOMOCATグッズ

PS. コンサート翌日、余韻が残り続けてどうにかまだOMORIに浸りたい…と思った結果、池袋アニメイトにOMOCAT様のグッズがあるとのことをSNSで知り記念に撮影しました。またコンサートがあれば絶対行きたい!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?