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求められる淡い期待

最近、絵以外の活動をしていて
何ヶ月間か分かりませんが、全く絵を描いてません。
創作漫画やエッセイ漫画なども描いていきたいんですが
来年の2月ぐらいまで、てんわ、やんわ、でございます。

何をしているかっていうと、
舞台衣装制作、歌唱、芝居、振り付け...など
不慣れなものばっかりです。
とくに裁縫系は本当に苦手なんですが、
ぼちぼち頑張ってます。

独りで何かに夢中になれているのは自分にとって
一番良い精神状態だと思うんですが
「ずっと独りなんだな」って再確認する瞬間でもあります。
孤独は嫌だなと思う反面、自分は独りで
何かに夢中になって、何かを作って
最後に人前に出したり出たりするのが心身的に
楽なんだなって感じます。

でもずっと独りで悩んで、独りで悪戦苦闘して、
独りで楽しくなって、独りで自分を励ましてると、
「自分は何の為に頑張っているんだろう」と思うし
頑張って何かをしなければ、
誰も自分の存在を認めてくれないと、強く感じます。
多分、自分自身が一番自分を認めて居ないので
気持ちが強くなるのかなとも思います。

だからって人と関わったら、
何でも「自分を認めろ」って気持ちが勝ってしまって
自分が嫌になるんですよね。
『オレ様を認めてくれるよな?』という
強い期待が邪魔をするんですよね。
この承認欲求が、淡い期待程度に収まってくれたら
きっと良いんだろうなと思うけど、
無理だったからここまで来たんだなと思います。

通っている精神科でも
カウンセラーさんに合わないなと、思うことがあって
「ここは薬を貰うだけの場所」と
カウンセリングも止めて、病院自体にも期待しない様にしています。

どこでも、最終的には人間は孤独であって
自分の事は自分自身独りで解決しなきゃいけなくて、
人には期待するな、と口酸っぱく皆が言ってるんだから
自分には強く、毎日言い聞かせて、生きている人生です。

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