2023年上半期に初めて聴いた音楽
(注1)4月からリアルタイムで記録し始めた。3月までの記録はプライベート用のInstagram、Apple Musicの視聴履歴、日記を読み返しながら辿った記憶をもとに書いた。
(注2)アルバムの場合は一曲目〜最後まで聴ききったもののみ記載。
(注3)リンクはだいたいApple Music、たまにYouTubeに遷移。
(注4)アルバムだけでなくアーティスト自体も初めて知った場合は、末尾に★。
1月
●Pearl Jam『Pearl Jam (2017 remix)』★
●Ibiobio Sound Machine『Erectricity』★
●THE BIRTHDAY『LOVE ROCKET』
●10FEET『第ゼロ感』
備考
Ibiobio Sound MachineはたしかJ-WAVEで聴いてShazamしたのが出会いだったはず。下2曲『THE FIRST SLAM DUNK』を観て。
2月
●Poggy Gou『Boiler Room: Poggy Gou, Streaming from Isolation, Apr 27, 2020 (DJ Mix)』
備考
1〜2月は音楽よりもPodcastを聴いていた。あんまり音楽を聴いていた記憶がない。
3月
●Weather Report『Black Market』
●Pink Floyd『The Dark Side Of The Moon (Live at Wembley 1974) [2023 Master]』
●YELLOW MAGIC ORCHESTRA『アフター・サーヴィス (live 1983) (2019 Bob Ludwig Remastering)』
備考
YMOのライブアルバムを聴いた日は3/29。奇しくもがこの世を去った翌日だった。ノマドカフェで作業をした帰りなんとなくYMOが聴きたくなって聴いたのが『アフター・サーヴィス』だった。当たり前だけどめちゃくちゃかっこよくて最高だった。当時坂本龍一が亡くなったことはまだ世に出ておらず、もちろん私も訃報を知らなかった。霊魂の引き合いって本当にあるなと思った。ちなみに私が一番好きな坂本龍一の作品は大貫妙子との共作『UTAU』。ここ数年は何かにつけてこればかり聴いている。
4月
●ELLEGARDEN『The End of Yesterday』
●TEDESCHI TRUCKS BAND『I Am The Moon: Ⅲ. The Fall』
●ティン・パン・アレー『キャラメルママ』
●Park Hye Jin『Before I Die』
●大貫妙子『MIGNONNE (Mastered by Bernie Grundman)』
●ISAFAT「HEARRRRRRRRT」「bakemono」
備考
大貫妙子は数年前から好きだけど、私の性分も相まって『SUNSHOWER』と『UTAU』くらいしかちゃんと聴いたことがなかった。「あこがれ」という曲がとくによかった。
ISAFATは友達にご縁がある人とのことで聴いた。普段私が聴かないタイプの音楽性だから新鮮だった。おしゃれでダンサブル、グッドバイブス。
5月
●ピーナッツくん『Walk Through the Stars』
●Red Eye『MOTHER EARTH』★
●OZworld『OZWORLD』★
●Various Artists『098radio vol.1 Hosted by Awich』★
●SugLawd Familiar, CHICO CARLITO & Awitch『LONGINESS REMIX』
●Awich, 唾奇, OZworld, CHICO CARLITO「RASEN in Okinawa (Prod. Diego Ave)」
●Awitch, NENE, LANA & MaRi『Bad Bitch 美学』
●MC Virgins『Virgin Club』「Trap Anthem」★
●Robin Gan「MATHdrill2: smoke that calculus」★
●DJ CHARI & DJ SHINTARO『UZUMAKI (feat. ゆるふわギャング, OZworld & Masayoshi Iimori)』
●般若『家族 (feat. KOHH)』
●PORTISHEAD『Dummy』★
●佐藤礼央『銀河鉄道の夜』★
●Mala『Mala in Cuba』★
●Khuruangbin『Live at Stubb's』
●どついたるねん『ダディ』
備考
予想外にもヒップホップにハマる。今までまったく興味がなかったわけではないが、YouTubeでフリースタイルダンジョンを観て、出場者の曲をちょっと聴くくらいだった(Elle Teresaは別。可愛すぎる)。国内外を問わず色々聴いたら楽しかった。とくに好みだったのはOZworld。MC Virginsは今後とも応援していきたい。これを機に大学生のとき好きだったeevee、1nonlyなどを思い出し、新譜を聴きまくった。その流れで、中学生のとき人生で初めて聴いたラップ・Ak'Sent「Zingy featuring Beenie Man」も思い出したけど、それ以外の情報が全然なかった。
どついたるねんはApple Musicのおすすめに突然現れたので視聴。名前しか知らなかったけど、作風も名前通りすぎて笑ったww
6月
●TXT『The Name Chapter: TEMPTATION』★
●OnlyOneOf『seOul cOllectiOn』★
●NewJeans『OMG』
●Yes『Mirror To The Sky』
●Grateful Dead『Blues for Allah』
●Dominique Guiot『L’Univers De La Mer』★
●マット・キャブ&Grace Aimi『骨まで愛して』★
●大貫妙子『DRAWING』
●OZworld『VOiCE (feat. JP THE WAVY)』
●Ms.Machine『Ms.Machine』★
●Ritualz『Häxan』★
●nyankobrq & yaca『性癖』★
●CHVRCHES『Love Is Dead』
●レオタードブタとヤギ・ハイレグ『HIGH NECK』
備考
まさかのK-POPにハマる。一推しはOnlyOneOf(ケミだなと思うのはジュンジ&リエ、顔が羨ましいのはヨジュン)、二推しはTXT(ボムギュの顔に生まれたかった)。でもアイドルは歌だけではなく踊っている姿も見たいから、Apple Musicで楽曲だけを聴くよりもYouTubeで動画を見ているほうが多い。ヨジャドルはNewJeans(ハニがカートゥーンみたいに可愛くてびっくり。美人だなと思うのはヘリン)が好きだけど細すぎて心配になる。
6月はプログレ方面が充実していた。高校生のときは良さが分からなかったGrateful Deadの良さに気付いたり、ようやく落ち着いてYesの新譜を聴けたりと楽しかった。Grateful Deadはしばらく色々聴く予定。
Dominique Guiot はYouTubeのおすすめにいきなり現れて(私だけではなかったらしく、コメント欄に世界中の音楽変態ニキネキが集まっていた)、ジャケットホイホイされて聴いてみたら最高だった。70年代フランス産という共通点からか、どことなくアラン・ゴラゲールを彷彿とさせる。ああいう感じ流行っていたのかな。
前衛(?)つながりだとウィッチ・ハウス。ジャンル名は知っていたけどちゃんと聴いたのは初めてだった。名前の通りオカルトの要素が強く、アーティストも「Ritualz」とか「Salem」とか禍々しい感じが多い。鈍いドラムマシン、半拍ズレ、リバーブでぼやぼやのヴォーカルの三拍子でなんとも不穏な気持ちにさせられるが、クセになる噛みごたえ。
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