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Gravisの素直なところ。

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インストラクターたちのバックグラウンドや素顔を紐解くマガジンです。
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2020年7月の記事一覧

Vol.02 負けず嫌いを燃料に。|三河谷 弥生さん

やよさんがミュージカル『アニー』のオーディションに合格したのが、中学3年生の秋も終わりのこと。この時期の中学3年生にとって、目下に迫っていたのは高校受験だった。 このオーディションに合格してからは、それまで受験しようと考えていた高校から、演劇等の芸能活動が継続できる高校を探し、受験校を変えた。進学後、授業に出席し始めたのは、『アニー』の春公演を終えてからだったため、中には、やよさんのことを“不登校の子”だと思っていた同級生もいたそうだ。 『アニー』への出演を皮切りに、受験

Vol.01 好きだったけど、下手でした。|三河谷 弥生さん

7月某日、Gravisへ初取材となったこの日の朝、鶴川のスタジオに向かう電車の中で、こんなメッセージをもらった。 おはようございます!本日よろしくお願いいたします☺︎ ぜひヨガやりましょう♪(笑) この日は朝から、鶴川のスタジオで大人向けのヨガとストレッチのレッスンがあったのだ。 この日の午前中、これらのレッスンを担当し、このメッセージをくれたのは、インストラクターの三河谷 弥生(みかわたに やよい)さん。 Gravis内では“やよさん”と呼ばれている。 やよさんは

Vol.00 Gravisの素直なところ。

東京・神奈川を拠点に、現在16のレッスンスタジオを展開、約500名の生徒を抱えるチアダンススクール“Gravis”(グラヴィス)。 “Gravis”とはラテン語で“感動”の意味があります。 感じたままに動き表現するダンサーは、観る人たちに感動を与え、そうして感動する人たちを目にしたダンサーもまた、感動する。 きっと、“Gravis”というダンススクールは、ダンスの技術や表現を学ぶ場としてあるだけではなく、そうした“感動の循環”を生み出す場でもあるのでしょう。 ✳︎ ✳