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白浜ワーケーションday3 朝のヒトコマ

朝起きたら5時半だった。
早すぎないか。
もう少し休んでくれよ私。
でも二度寝できないまま6時。
諦めて起きる。

せっかくなので朝から温泉。最高やん。
そのあと、パン屋でパンとコーヒー買ってホテルラウンジへ。海見ながら朝ごはん。最高か。

左にお湯と海がつながって見えるインフィニティビューの足湯。右には喫煙所とか玄関までの広い通路とか。

朝のホテルは働くひとたちが空間を支配していてる。
清掃のひと、ツアーガイドのひと、中学校の先生。

一方で、ひとりで足湯とか、ラウンジでくつろぐ夫妻とか、喫煙所にひとり海眺めながら吸ってるひととかが、そっと過ごしている。
昼と同じ景色のはずなのに、なんとなく主役ではなくて、忙しい人たちにお譲りしている感じがする。

いつもと違う時間帯って面白い。

これからバス移動の中学生の「校長先生」って声になんかときめいた。おもわず見たら学ランの中学生と校長先生らしいナイスミドルエイジ。なんで校長先生って校長先生の見た目してるんだろ。校長先生て見た目審査でもあるの。

移動の中学生たちが去った途端静かになったと思ったらホテル入り口の方から「あと4名です」の声。
ツアーガイドと先生がタッグ組んでる感じもなんかいい。この旅行中に同じ運命共にするチームになってくんやろ?

すげえ走って戻ってくる先生。

ふたたび足湯見たら小さなお子さん2人連れた家族。
足湯に浸かってるママと娘2人を全力で撮るパパの姿は世界共通だな。
パパ浴衣だから開きすぎ気をつけてな。

まだ最後の中学校4人がこない。
「うわ〜」って先生の声。
私も気になって席を立てない。
中学校を見送ったら私も部屋帰って仕事始める準備しよう。

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