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Irregular Learning English 14

続くか分からないけど、きまぐれ英語学習。当面は、ニュースを読んで一つ表現をnoteするの巻。

今日で、毎日書くのは終わると思います(笑)。

土日ってCNNもアップデート少ないんでしょうか。

まずは、なにはともあれ、タイトルから

・shopping hauls : all the things someone buys on an occasion when they go shopping(by Cambridge Dictionary)
大量購入という意味にとらえたらいいのか。ニュース本文からは、SNS等にでてくるリコメンドや何らかのアルゴリズムにつられて大量に購入してしまう仕組みのようにとらえました。

・so back :再び流行しているくらいにとらえました。

今日は、このパラグラフから・・・・


Liu’s not alone. Shopping hauls have existed for years, if not decades. But experts say the potent mix of products featured ubiquitously on social media feeds and popping up as algorithm-boosted recommendations; Buy Now, Pay Later programs; and a constant loop of sales has made massive purchases of clothes, cosmetics and more at once all the more common.
It’s not just an online influencer trend: The average number of items per transaction in the Consumer Goods category is the highest it’s been over the past 12 months, averaging nearly 11 products per order, according to digital marketing platform Dynamic Yield. It’s even more robust than sales in last December’s holiday shopping season. The average value of a digital cart is also at a 12-month high and rose $50 from June to $206 per order, Dynamic Yield reported.


・S is not alone.:Sだけではない。(ほかにもいるという意味)
・if not decade:decade とまではいわないまでも
・potent mix of products featured ubiquitously on social media feeds :ソーシャルメディアフィードで遍在的に紹介されている強力な製品の組み合わせ potentはvery powerful, forceful, or effective(by Cambridge Dictionary)
・popping up as algorithm-boosted recommendations:アルゴリズムが生成するリコメンドとして表示されるポップアップ

翻訳:Liuだけではない。Shopping Haulは十何年もとは言わずとも、何年も行われてきた。しかし、専門家によれば、ソーシャルメディアフィードで遍在的に紹介されている強力な製品の組み合わせ、アルゴリズムが生成するリコメンドとして表示されるポップアップ、そして今すぐ買って後で払うプログラム、絶え間なく続くセールのループは、服や化粧品などを一度に大量に購入することを、より一般的にしているという。
これはオンライン・インフルエンサーだけのトレンドではない: デジタルマーケティングプラットフォームDynamic Yieldによると、消費財カテゴリーにおける1回の取引あたりの平均商品数は、過去12ヶ月間で最も多く、1回の注文あたり大体11商品となっている。昨年12月のホリデーショッピングシーズンの売上よりもさらに好調だ。また、デジタル・カートの平均金額も12ヶ月ぶりの高水準で、1注文あたり206ドルと6月から50ドル上昇したとDynamic Yieldは報告している。

意識しようとしまいと、アルゴリズムによって人間が操られるというのは、始まっているとは思っていましたが….。

「マーケティングとは、製品と価値を生み出して他者と交換することによって、個人や団体が必要なものや欲しいものを手に入れるために利用する社会上・経営上のプロセスである」とコトラー先生はおっしゃっていました。いまや、「必要なものやほしいもの」が消費者の「自己実現」ではなく、「神経を麻痺させられ中毒的に欲してしまうもの」みいに読めてしまうと悲しいですね。

実は、去年受けた講義で、ナッジ理論のことをマーケティングに分類して説明している先生がいらっしゃり悩みました。オンラインでの購買が中心になった今、認知されないと消費者に届かないことを考えると、認知させ方を考えるうちにそういう思考に陥るのかもしれないと思ったままその部分は思考停止中。