雀魂玉の間ラダー思考 Vol.10[ラスでAI評価値が低い場合は要確認]


ラスの上に悪手10%オーバー

概略

・局収支の評価はAIに任せた方がいい
・ラス目の場合、手成りにつっこむしかなくなる状況が多い
・そのため、局収支優先の打ち方を取りがち
・その状態で悪手率が多い場合、点数を稼ぐ打ち方ができていない可能性が高い

AIの悪手率と順位関係

あくまで個人的にですが、点数がない場合は点数を稼がないとラス回避ができないため、相当牌効率通りの打ち方をすることとなります。
よって、AI的な評価は高まる傾向にありますが、それが逆の場合は問題ではないでしょうか。

悪手率高い&点数多い→状況でなんとかなる
悪手率低い&点数多い→麻雀がうまい
悪手率低い&点数少ない→しょうがない
悪手率高い&点数少ない→問題では?

NAGAをはじめとする評価ツールは非常に有用だと思いますが、それに盲目的に従うのはどうなのか?
ただ、点数がなく攻撃するしかない状況で悪手が多い場合は手の進め方が悪い可能性が高く、見直したほうがいいのではないかと思います。

結言

ただのラスではない、問題のあるラスの見極めが重要なのでは?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?