離職率改善のための9つの項目

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 多くの在ベトナム日系企業が抱える悩みの一つに、従業員(特にベトナム人や現地採用の日本人スタッフ)の高い離職率が挙げられます。

 採用活動を社内で行うことは、採用コスト、面接、入退社時の諸々の手続き、トレーニングなど、他の生産的な作業時間を削ってそれらに時間を割く使う必要があり、企業にとって非効率的な作業であるのが現状です。

企業は時に事情により従業員を失うことがあります。従業員にとっての退職は、キャリアチェンジや、より良い機会の追求、人生の変化への決意などのキッカケであり、どんな企業であっても正常なことです。ただし、離職率が上昇しているようであれば、懸念すべき重大な原因を探る必要があります。

ベトナムでの採用活動や日々の業務の中で離職率を抑えるのに役立つForbes Human Resources Council(*)による、平均以上の離職率を抱える企業が注目すべき重要な下記9つの要素を示していきます。

1. 離職率が高いエリアを確認する
2. 共通する退職理由
3. 社員の背景を理解する
4. 管理職層のマネージメント
5. 退職までのパフォーマンスデータ
6. 在職期間
7. 他社の待遇
8. 給与の見直し・調整
9. 従業員が会社の配慮を感じているか

各項目の詳細については下記ページからご覧いただけます。

* Forbes Human Resources Councilとは:

あらゆる業界の上級レベルの人事職幹部向けの招待制組織です。メンバーは経験の深さと多様性に基づいて評議会に選出・招待され、Forbes.comのCommunityVoiceを介して各自の洞察や考えを共有します。

(原文:
Council Post: Nine Areas To Investigate When Experiencing High Employee Turnover : https://www.forbes.com/sites/forbeshumanresourcescouncil/2019/08/22/nine-areas-to-investigate-when-experiencing-high-employee-turnover/#6456633211e5)

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