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Joel Robuchon ジョエル・ロブション

ジョエル・ロブションとは

言わずと知れたミシュランの三ツ星を冠するフレンチレストランの有名店であり、出店から史上最短記録で三ツ星を取得した店です。
しかも私の生まれた年(1984年)に三ツ星を獲得しているので何かの因果を感じています(おそらく何も因果は無い。。。)

仕事の達成のお祝いで予約

若手の仕事仲間が初めての達成事があったのでお祝に何が良いかと考え、いくつか提案したところ一番テンションが上がっていたのがロブションで食事だったので予約しようとしたところ「12月は〇日のあと一組しか空いておりません」とギリギリセーフで予約。
しかもクリスマスシーズンだった為ランチのクリスマスコース(25,000円/人)一拓でメンズ2名でクリスマスコースを堪能することになりました。

恵比寿にそびえるジョエル・ロブション
予約した日に仕事仲間のN君と恵比寿に待合せをしていざロブションへ
恵比寿ガーデンプレイス方面に歩いて向かって進むとそびえる西洋式の建物が見えてきます。
中に入ると背筋の伸びたサービスマンの方にお出迎えしていただきました。レストランに入る前に高級そうな雰囲気がただようロビーがあり、クロークにモノを預けていざ店内へ。

最高の達成祝いがスタート

シャンデリアに正面に大きな花、テーブルクロスは黒で統一されておりテンションが年甲斐もなく上がる。

テーブルセットもオシャレでナプキンにリボンが添えられている。

N君はお酒が飲めないが私はペアリングを頼んで食前酒から早速楽しむ。
一気に飲んでしまった私を見かねて「お気持ちです」と追加してくれたサービスマンの方に感謝しつつご機嫌でコースへ入る。

いわゆる前菜の前の懐石料理で言うところの「突き出し」、居酒屋なら「お通し」的なモノだが既にコレが美味しいレベルが変だ。。。
サーモンといくらの親子的なのとトリュフのなんか(すいません。忘れましたが美味しいは覚えている)

ミルクパンとミニバケットですらなんかオシャレ

ジョエル・ロブションでは有名な料理でオマールのソースが上にあり、中にコンソメゼリー?と底にキャビアが敷き詰められた一品。味は言うまでもなくゴージャスで美味しいです。

こちらはホタテをローストして間に厚切りトリュフが挟んであり、ソースも黒いのはトリュフと香り高い一品。ホタテが大好きなのとぺリングワインが最高過ぎて、この辺から私のテンションが変になってきて終始ニヤニヤし始めます。(N君ごめんね。。。)

甘鯛の松笠焼きをフレンチ風にアレンジされている。懐石料理にも松笠焼があるが鱗を逆立て無い様に炭火で遠火の強火で焼くのですが、コレはあえて逆立てているのでこういう食感も好きになりました。素材もさることながら何よりソースが美味しい。

そしてメインの和牛ステーキのマデラソース。コレは変な表現ですが脳が美味し過ぎて飛びました。そしてワインに合い過ぎです。マデラソースはお酒を使っているので香り高くペアリングワインと味わうと鼻に素敵な香りが突き抜けで感動します。

美味し過ぎて脳が飛んだ人

デザートはキャンドルに見立てて中にクリームとプティング的なのをチョコレートでコーティングして全て食べれます。
ソースも味が違って甘いものが苦手な私でも飽きずに最後まで食べれました。

最後にプチお菓子とカフェラテで大満足

すっかりご機嫌に

最後にご機嫌になった私とN君で記念撮影。
N君達成おめでとう。喜んでくれて嬉しかった。
今回は大満足なジョエル・ロブションは39席ある事が数えて分かったので、来年は達成者を40人輩出して貸し切りでお祝いしたいと思いました。
その時はお会計が百数十万になるので稼いでおきます。

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