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Osmo Action 4の連続撮影テスト

仕事の簡易撮影で使うことが多いGoPro。
画質も手ブレ補正も良いのですが、、欠点は長時間撮影です。
4Kで録画すると、1時間を耐えられず熱停止。
これが以前からストレスでした。
*GoPro HERO9 Blackにて

画質はGoProの方がいいかも

撮影するタイミングだけ回して、それ以外は停止する使い方がGoProには向いているのでしょうが、カメラを放置して回しっぱなし、数時間ノーオペで連続撮影が必要、、みたいな現場は、仕事では意外とよくあります。

ミラーレスやカムコーダーで撮影すれば良いのですが、撮影スペースが極端に狭かったり、移動中の車の中だったりすると、必然的にカメラは超小型&超広角になりアクションカム等が視野に入ってきます。

Osmo Actionは、3あたりからGoProと併用してスポット使用していましたが、今回のOsmo Action 4で完全に乗り換えました!
(GoProは一旦卒業しました、またお世話になる日までお元気で)
Osmo Action 4は特に熱停止に強い!とウワサもあり、期待値も高まってました。

連続撮影はクーラーの効いた自宅にて

【今回のセッティング】


*本体 / Osmo Action 4(バッテリー抜き)
*設定 / 4K30P (RockSteadyオン)
*給電 / ANKER 533 10000mAh
*ケーブル / StarTech USB A-C
*カード / SanDisk Extreme Pro 256GB MicroSD V30

お昼の12時に撮影スタート。
今回は熱対策として冷風を当てたり、ヒートシンクを装着したりせず、バッテリーを抜いて、フタを少し開けておく事のみ。
1時間を少し過ぎたところで『デバイス高温』の文字が出ました!
先行き不安。。

本体は結構熱い!

ただ、そこからは順調で、熱停止する気配がないまま6時間が経過しました。お昼の12時スタートだったので、午後6時になりました。

『361分』と分表示が少しわかりにくいw
ANKERモバイルは残り15%ほど

【結果】


モバイルバッテリーの充電がなくなるまで連続撮影ができました!
約6時間50分(410分)の連続撮影で、データは 195GBになりました。
256GBのSDカードは、残量が60GBほどになっていました。

411分あたりでバッテリー切れ終了
ANKERモバイルは残量表示がありがたい

【まとめ】

Osmo Action 4はSDカードの対応上限が512GBなので、今回と同設定であればざっくり14〜15時間ぐらい撮影できる計算になります。バッテリーも10000mAhでしたので、倍の20000mAhやそれ以上のものを使えば、給電もクリアできそうな感じです。

私個人的には、連続6時間いければ仕事現場で使えそうなので、これから重宝しそうです。また機会を見つけて、より長い連続撮影もテストしてみようと思います(^ ^)

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