WUP環境におけるレヴィオンロイヤルについて

今の環境でレヴィオンロイヤルを使いたい方にオススメの構築を紹介します
機械ヴァンパイアです


冗談はさておき、自分は未だにMP3000で沼っている雑魚なのですが、WUP環境における「レヴィオンロイヤル」は、環境トップをSS、環境外の有象無象をEとするならば、ナーフ前環境ではA+〜S、ナーフ後環境ではCくらいの強さだと思っております

では何故ナーフによって立ち位置が下がってしまったのか。それはロイヤルでも十分に対抗出来るレベルの盤面デッキであった「機械エルフ」の大幅なパワーダウンが原因です。
機械エルフは受けが弱く、大量ドローが出来るクラスではないので神やダミアンまでに大量のリソースを吐かされてしまうとダミアンや神を上手く使えなくなりますし、たとえ上手く使えたとしてもレヴィオンロイヤル相手だと7ターン目のアルベール分身で神の返しに決められてしまうことが多いのです。
なので処理+展開+強力な攻めをこなせるレヴィオンロイヤルは機械エルフ対面においてある程度有利な立ち位置にあったと言えるでしょう。

しかし、機械エルフの下方修正によって、「奴」が大量に蔓延るようになってしまいました。
そう、ヴァンパイアです。

まず大前提としてレヴィオンの得意とする動きは、「ハンドを維持しつつテンポを取って展開しながら相手の小型展開を返し、疾走札で詰め切る」という動きです。
なのでこの動きが刺さる機械エルフに対して戦いやすかったのです。しかし、ヴァンパイアは受けが非常に強く、「ネレイア」の存在によって自慢の展開も一瞬で返され、さらにレヴィオン側は回答を持たない。
同時に守護も張られるのでアルベール分身で攻めきるプランも取れず、長期戦になるとノインで一気に詰まされる。

よってヴァンパイア対面においてアグロプランを通すことが困難になってしまったので、必然的にレヴィオンロイヤルの立ち位置は下がってしまいました。UCLのレヴィオンロイヤルも、純進化ロイヤルの台頭によって攻めが通じなくなり立ち位置が下がったので、前環境とよく似た例でしょう。


なので現WUP環境でレヴィオンロイヤルを使いたい!という方は地獄を見たくなければ機械ヴァンパイアを使う事をオススメします!

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