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デジタル名刺を使ったら簡単にポートフォリオを見てもらえるようになった

こんにちは!
前回の8月の振り返りでもお話しましたが、最近私はデジタル名刺を使い始めました。そして、デジタル名刺での挨拶は思っていた以上に楽しく、面白いものでした。
今回はデジタル名刺を今後導入する方、導入検討されている方に向けて、私の体験をお伝えいたします。


デジタル名刺とは?

デジタル名刺は、従来の紙の名刺とは違い、QRコードやURLを通じて情報をデジタル化してやりとりする新しい形式の名刺です。
単純に情報が載っている物理的なものを交換するのではなく、データ上で情報交換するイメージといったところでしょうか。

紙の名刺のデメリット

紙の名刺には色々なデメリットがあります。
例えば、

  • 紙がかさばる

  • 名刺が切れた時に、「名刺を切らしておりまして」と言う恥ずかしさ

  • 名刺の整理と保管

  • 名刺の面積の制限

などが挙げられます。
特に、SNSのQRコードを記載するだけで、名刺の4分の1ぐらい面積が占められてしまいます。
たくさんの情報を名刺の限られたスペース内に載せられないことがネックでした。
また、私の場合、紙の名刺を渡した後で捨てられる可能性が脳内をチラッとよぎり、少し寂しい気持ちになってしまっていました。

デジタル名刺のメリット

デジタル名刺のメリットは、まず名刺切れが無くなることです。
ついでに紙も節約できます。
名刺上にポートフォリオを載せづらくとも、Youtubeやポートフォリオサイトを送ることができ、紙面の制約を受けずに好きな情報を載せられるのも良いでしょう。

加えて、相手のブラウザで自分の情報を見てもらえるので、相手のスマホに連絡先を残せるところも良い点だと感じました。

私が利用したのはプレーリーカード

私が導入したデジタル名刺は「プレーリーカード」さんです。

名前からして可愛らしくて「素敵だなぁ!」と思いましたし、このカードのデザインや使いやすさには本当に感動しました。

カード使用までに素敵な封筒で届けてもらえたり、簡単な設定ですぐ使い始められるところも良かったです。
スマホにカードをかざすだけで、ブラウザが開き、SNSリンクや紐付けたURLが表示されるのはとても便利でした。


ポートフォリオを簡単に見せられるようになった!

プレーリーカードの導入により、私の挨拶のスタイルが変わりました。

そもそも、私がデジタル名刺を検討した理由は、初対面で手間なくポートフォリを見せたかったから。
コロナ明けてから対面でのご挨拶が増えて、iPadやパソコンを開いて事例を紹介しようとすると、電源入れたり、対象のページ開いたりと、手間もかかるしバタバタした様子をお見せする羽目に。

今、私のプレーリーカードには、noteの事例集のURLを紐づけています。

プレーリーカードを使い始めてからは、相手に「スマホをかざしてください」と言うだけで、ポートフォリオを見てもらえるようになり、簡単に事例を共有できるようになりました。

紙とデジタルの棲み分け

一方で、完全にデジタル名刺に切り替えるのは少し難しいかもしれません。古い機種の携帯電話を使っている人には、カードの読み取りが難しい場合もあるからです。
また、デジタル名刺に馴染みがなく、紙の名刺の方がありがたいと言う人もいるでしょう。

なので、紙名刺から完全にデジタル名刺に切り替えるというよりかは、デジタル名刺と紙の名刺を両方持ち歩いて相手に合わせて切り出す使い方が良いと感じています。

私の場合、紙の名刺を渡したのちに、プレーリーカードを読み取ってもらい事例を紹介する流れができています。


この体験記が参考になれば幸いです☺️プレーリーカード、デジタル名刺は結構面白いので、ぜひ皆さんも使ってみてください!


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