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【サムネイル・広告】セミナーの内容を伝える絵を作ってほしい【グラフィッカ制作事例】

ご依頼について

目的

  • HPや宣伝時に使える絵を制作してほしい

  • セミナーで使っているパワポの一部を告知用の広告的に作り直したい

背景

定期的に「図会議」(後述)を開催しているが、初見では「どんな効果があるのか」「どんなことを目的としたものなのか」が伝わりづらい状態だった。図会議を活用することでどんな良い効果が生まれるのかを絵で見やすくすることで、セミナーに興味を持ってもらいたい。

ヒアリング時間/枚数

1時間 (セミナー参加2時間)
合計 1枚

ご依頼者様

齋田 恵様
現在は大阪市の固定資産税に関わる仕事に携わる。前職では企業系FPとして勤続21年917人の顧客のライフワークに関わる。相続に関わることも多く、不動産ADR調停人として分割協議の調停に関わった経験から相続課題解決のありがとうよりも、解決しないといけないことが起こらないような不動産のあり方に興味を持ち現職に至る。空き家対策より空き家にしない住み家対策をすることから笑顔相続につなげる試行錯誤を実践、後期高齢ばばを介護する高齢ばばを研究材料に研究員たちがそれぞれの立場で研究する「ばばラボ」を2022年4月に立ち上げ。ライフプラン、相続とヒアリングに図会議を使い、図会議の技法でファシリテーションを使った課題解決のお手伝い。毎月の勉強会では100人の方と図会議することを目指しています!
https://www.reservestock.jp/page/index/26854

図会議ファシリテーションについて
図会議ファシリテーションとは「共創可能な関係性」を築ける会議手法。会議の参加者の合意で決めた一つの議題・テーマについて、具体から抽象へ意見をまとめあげ、全員で解決策・具体案を生み出す。参加者個々の発言を否定せずに発言の背景も聴きとることで、個々のバックグラウンドから生まれる言葉の定義や意味の差異も共有でき、共通理解を整え建設的な話し合いが可能となる。

イベント開催情報↓↓
https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/26854

制作画 

使用ツール:PROCREATE

共通理解、共創などキーワードを盛り込みます

RION’s コメント

今回は実際にセミナーに参加させていただいて、自身の体感としても伝えたいことを掴むように努力しました。実際に図会議に参加してみると、年齢やバックグラウンドが異なる者同士にも関わらず、図会議を通して共通理解を作り上げ、課題の解決策などを話し合える関係になることができました。「参加すればわかる」という齋田様やリピーターの方のお言葉に納得しつつも、逆に1枚で伝えることの難しさの壁にぶち当たりました。

いつもは完成まで図をお見せしないことが多いのですが、内容の難しさ、伝えたいことの意図がズレないようにするために、下書き段階から共有。再度のお打ち合わせを通して言葉の定義、伝えたい内容などを細かく確認していきました。

伝えたいこと、目的、状況を整理し一緒に確認させていただきました
言葉の定義がズレないように、スライド上の文字を一つ一つ読み合わせて確認していきます

一旦構図が決まってからも、微妙な文字のニュアンスなどの訂正を重ねて完成させることができました。本人の伝えたい目的からズレていないかを、細かくコミュニケーションを重ねて確認する大切さを学びました。この度はご依頼いただきありがとうございました。


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