グラン魚煮る

サブカルと音楽とロリータを愛する女子高生 @grangyoniru666←ついった

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最近の記事

好きな歌詞

もう最高じゃないですか?暗くて道に咲いている花も見えないのに、見えない優しい気持ちで僕を抱きしめる 沁みますね。こんなに優しい歌詞がありますか。またこの裏に流れている淡々としたメロディとのコントラストが最高なんです。私は大森靖子の最高傑作と言っても過言ではないと思っています。 おわりに まだまだあるのでどんどんあげますね。!洋学もあげたいな。

    • れっつごー天国

      うわーめっちゃきえたいよー、!! 死にたいとか言うとさ、生きたかったのに生きれなかった人が居るんだからとか言われてさ、そうゆうのさ、ご飯食べたくても食べられない人が居るんだよってのとおんなじだよね。 生理前、肌荒れ、身体中の痛み、イライラ最悪! それに注意力無さすぎて色々忘れる。し、めっちゃ怒られる。 生きてる価値ないほんとに。本心では思ってないけど。そう思わせて欲しい。今だけは、 そう思って救われる時もあるんだよねーっ! 最悪な今日でも、空を見たら夕日と雲が重なってて

      • PS

        はじめての駅 新しい恋だから 街は夕暮れを浴びて ひかる  出会ったばっかりなのに抱きしめたその訳を 朝、洗面所鏡越しに目があって気づいた        ♩ 私は、好きな人の好きなものをずっと忘れられないでいる。 例えば好きな人がチェンソーマンを好きだったらチェンソーマンが目に入った瞬間に彼のことを思い出して、苦しくなるし、kickbackが店頭で流れ出したらどうしてもフラッシュバックして苦しくなる。 だから純粋に私も作品を楽しみたいのに、彼のことを何度も何度も何度も何

        • 高円寺とわたし

          「魔法が使えないなら」という大森靖子のmvの中に、靖子ちゃんがある建物からおびただしい数の墓を見下ろして、手いっぱいの桜を握っては舞い散らすという場面がある。ピアノとアコギのメロディが綺麗でせつなくて、すごく病的だけど安心できる。 私はどうしてもこの場所に行きたいと思い、調べてみると、高円寺にある長泉寺というお寺だった。 幸いなことに友達も同行してくれることになり、友人と私で長泉寺に向かった。 JR中央線が通る高円寺駅を出て、右に行くと居酒屋などの様々なお店があり、高円寺

          切り取ってよ一瞬の光を

          息を吸うと、もう冬は去って春が来たことを身体中で実感する。まだ2月なのに風は新学期に吹くような匂いがして、心がちょっとだけスースーした。 最近、悩んでいることがあって、考えれば考えるほどどうしようもなくなってしまった。そんな時にたまたま仲の良い体育の先生に会ったので、相談をしてみた。 先生は私のことをまっすぐ見つめて話を聞いてくれた。アドバイスをくれて、そんな悩める君は立派だよ、と言ってくれた。そのまなざしと言葉が本当にまっすぐすぎて、震えた声でありがとうございますと言って

          切り取ってよ一瞬の光を

          JKが短歌を作ってみた

          たまたま図書館で短歌の雑誌を読み影響されました。応募して賞取れないかなあ〜〜 さよならとLINEで告げる午前2時編みかけのマフラーはさびしげなり 夕暮れをあびてかがやく東京の街の白さよせつなさも鳴る カフカいふ君の沈黙正しいとそれでも吾は尋ねたい 声出せと響いた枯れた叫び声ソプラノできぬと涙こぼれり 大発見!江戸川乱歩はエドガー・アラン・ポー カツカツと響くヨーロピぼくの心はテンポ早まる ロリイタを初めて買ったうれしさや緑のドレスを抱いて眠る 恋情の眠りを覚ま

          JKが短歌を作ってみた

          マミちゃんのスカートのなか

          矢口マミは変なやつだ。スズメの気持ちが分かるとか、私は未来人だとかそういうことを高校入学一発目の自己紹介で言い放ち、周囲を困惑させた。でも、妙な魅力があって不思議と嫌う人はいなかった。僕もそのうちの1人である。むしろ、僕は彼女に淡い恋心すら抱いていた。そんな矢口マミは高校2年の夏休みの間に世界を一周すると言って僕の前から姿を消した。そして帰ってくることは二度となかった。聞いた話によると、旅の最中パキスタンでアナコンダに飲み込まれて死んだらしい。なんだそれは。僕は頭を抱えた。で

          マミちゃんのスカートのなか

          三千世界

          一面薄い橙色の花畑真ん中に女がいる。その女は黒く真っ直ぐな髪を靡かせて突っ立っている。ずうっとずうっと突っ立っている。花々が風に揺られてさわさわと揺れる音は、さながら浜辺を連想させた。一面の花は波だった。その美しい光景に恍惚としていると、不意に突風が吹いた。穏やかだった波は豹変し、荒々しい水しぶきを上げる。彼女は平衡を保てずに崩れ落ち、波に呑まれてしまった。私は彼女が溺死する光景をじっと見つめていた。風は吹き止み、また穏やかな波が訪れる。気がつくと彼女の死体は浜辺に打ちあけら

          何者かになりたい

          私という存在はあれどなんとなく透明な気がする。でも、透明というには余りにも色が多すぎるし、カラフルだというのにも色が少なすぎるような。思春期特有の病だ と言ってしまえば片付いてしまうようなこの思いだけど、そんな言葉で片付けたくない。そんな強い思いがある。でも、ちょっと考えると私は透明なんかじゃなくて色がありすぎて混乱しているのかもしれない。はたまた、安心できる絶対的な己になりたいだけなのかもしれないなあと思う今日の夕暮れ めんどくさい文はこれまでにするとして、自己紹介をしよ

          何者かになりたい