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コミュニティアーティストの想い

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コミュニティアーティスト佐藤真実の想いをまとめてます!
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#地域活性化

誰のための防災?何のための企画?

こんにちは!佐藤真実(さとうまなみ)です。 私は1983年千葉県生まれ、埼玉県さいたま市在住。 2011年の東日本大震災をきっかけに、それまで全く意識をしてこなかった地域と自分とのつながりの大切さに気づき、住まいがある地域でコミュニティづくりをはじめました。 グラフィックデザインとアート制作を本業にしながら、地域サロンやマーケットを主催。 そして、近年は防災士として防災啓発活動に積極的に取り組み、防災を楽しく前向きに捉え啓発していく「浦和防祭連合(うらわぼうさいれんごう)」を

シカテ断捨離ランドとはなんだったのか(後編)

2019年5月18日に開催したシカテ断捨離ランド 開催前の段階から、内外問わず「それってなに?」みたいな声をたくさんもらっていた。 その答えを記録すべく、ここに書きます。 ※この内容は2019年7月15日に開催した「シカテ断捨離ランドとはなんだったのか」を元にしています。 前編までで、この企画の開催までの流れを書きました。 後半はシカテ断捨離ランドとはなんだったのかを書きたいと思います。 おさらい 企画のポイント&仕掛け ・参加者同士がどれだけ自発的にコミュニケー

「課題発見コーヒー」の可能性

松竹芸能所属のコーヒー大好き芸人コーヒールンバ平岡さんの記事を友人のシェアからみつけたとき、正直鳥肌がたった。 コーヒーが最高のコミュニケーションツールになると気づき、私も2015年から地域の集会所で月1で地域サロンカフェをやって来たのですが、 まさか、現役の芸人さんが、スペシャルティコーヒーを地域のおじいちゃんおばあちゃんに振る舞いながら、その土地の課題発見のおしゃべりをしてるって、しかもそれをSNS上で発信してるって、もうこれ夢かな・・・? って!!!! だって、現役

地域と人をつなげたい・つながりたい人たちに恐れながら申し上げます。

「恐れながら申し上げます」ってセリフを使っていた最近のドラマ、 結構好きでした。久々に連ドラを全部観ました。 イマドキっぽい終わり方で、ほほ〜んってなりました。   写真は全く関係ないですが、某うどん屋の牛すき釜玉です。 とても甘い・・・です!私は好き。 ここからが今日の本題。 地域と人をつなげたい・つながりたい人たちに 恐れながら申し上げます。 みなさんは、なんのために地域とつながりたいですか? 東日本大震災をきっかけに、地域へ目を向けた人、結構いると思います。 私

理想を実現するためのクラウドファンディング!FAAVO埼玉でチャレンジします!

世の中は4/1に新しい年号が発表され、地方統一選挙真っ最中、映画『翔んで埼玉』が大ヒットしている中、同じく埼玉県さいたま市南区鹿手袋(しかてぶくろ)で、自分の頭の中で描いたアイデアや想いを形にすべくコツコツと動いています。 今まで2015年から過去4回開催してきた「シカテ一畳マーケット」、簡単言うとちょっと大きめのフリマイベントを、第5回目の2019年5月18日に「シカテ断捨離ランド」として大リニューアルすべく、クラウドファンディングを使ってその運営資金を募ります! 鹿手

地域活性化や賑わい創出なんていうフワっとした目的のためにやっているわけじゃないという話

先日やっと地元の自治会の方々の会合みたいな場所で自分が防災に取り組んでいますということをお話しできました。 急な流れだったので、全然うまく説明できなかったのだけど、ちょっとでも伝えることができてよかった。 2019年3月9日(土)開催の別所沼公園BOUSAI PICNICの話もちらっとさせてもらって、「日にちと場所もう一回教えて!」とメモしてくださる方もちらほら。有難や。 やっと自分の住まいがある地域小さな旗をに立てた気がする。     さて私 、自分の活動に関し