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ついに❣️11月3日✨浜松城もみじ茶会🍁with浜松徳川武将隊

11月3日開催の「浜松城もみじ茶会🍁with浜松徳川武将隊」夢に向かって😊
vol.6までお読みいただきありがとうございました🙏

ついに開催のご報告の会😍と行きたいところですが…なんとお茶会が😭

 10月末のある朝、不快な目覚めから襲ってきた頭痛と倦怠感、息苦しさそして嫌な寒気まさか…
 昨日の夕方から感じ始めた体調の奇妙な違和感が、どうにも不安で早寝をしたというのに…
 体温計を当てれば37.7度を超えていた😭
 違う、違う、そんな筈は無い❗️ここまで細心の注意を払ってきたのだ…
 そんなことがあって良い訳がないではないか。
 必死になって否定する私の無力な意識を、残酷なひとつの言葉が津波の如く押し流す。
 
感染…💦

 今まで私を奮い立たせてくれた夢が、みるみる萎み折れていく。
 そんなこと耐えられない、許せない、この頭痛を私が我慢すれば誰にも分からない…
 明日まで休んで治ってしまえば、夢を諦めなくていい。

 でも、そんな夢の叶え方で私は幸せだろうか、私が私を偽って叶える夢は本物だろうか、
 私の心の中で二人の私がせめぎ合っていた。
 私を偽ろうとする私が心を覆い尽くす寸前、もう片方の私が親友に助けを求めた。
 親友は一言、しんどいけれどあなたの安心と安全のために事実を知るべきだと…😭

 検査の結果は「陽性!」告げられたとき全てが終わった気がした。
 未来が真っ黒に塗りつぶされて、人生の道端に放り捨てられたようだった。
 会場設営やお茶菓子やお弁当の予約キャンセル、彩りを失った事後処理を空洞になった心が片付けなきゃと促す。
 楽しみにしていてくださるお客さまへ、どう謝ればいいのだろうかと考えるけれど言葉が見つからない。
 それから3日の間、私はコロナの症状に苦しめられた…
 38度以上の発熱,、割れんばかりの頭痛と倦怠感に加えて体中の節という節が痛み、止まらない咳と鼻水に喉が腫れ上がって声も出ない、寝ようとしても気分の悪さで微睡むことさえできない
 辛くて、悲しくて、耐えられないと思った。

 一番悲しがったのは私の応援団で茶会のお手伝いをしてくれることになっていた息子と娘だった😭この日を心底楽しみにしてくれていた😭
そして唯一の救いは同居する娘の献身的な看病だった、彼女は私のために温かいうどんを作り、枕元にお茶や栄養ゼリーを置いてくれて、そして何よりの支えは「まずは健康第一、何かあれば電話してね(ご飯は届けます)」の大きなメモ😭
 何かあるとすぐに他人への非礼を気にして自分のことを疎かにする私の性格を、彼女はいつの間にか知っていた、その頼もしさに私は優しく癒され、心が少しづつ温かみを取り戻していった。

 頓服が効いている間は少し楽になり、茶会のサポートをお願いしていた仲間と連絡がついてたくさんの励ましのメッセージをいただく内、ふと私は、意外な気持ちが芽生えていることに気付いた⭐️
 私は今まで、たった独りでこのお茶会のイベントを準備していると思ってきた。
 茶席亭主や運営準備をお茶の仲間や友人にお願いしてはいたが、それらはあくまでお手伝いであって、全てを進めていくには私独りの力しか頼れないのだと…でも、そうではなかった😭
 お願いしていた方々は我が事のように、いやそれ以上に茶席の工夫を考えていてくれたし、茶会全体の進行に滞りが出ないタイムスケジュールを組んでくれていたし、私の感染を不注意と責めることもせず心から茶会の中止を悲しみ、次の機会があるのなら今度こそ一緒にと言ってくださった😭

 お茶会はおろかイベントを企画した経験もない私が語ったのは「浜松城🏯での武将との大寄せの野点茶会」、いつかの見果てぬ夢と思っていたのに次々に声をかけてくださる方が現れた。
 「なんて素敵なお茶会でしょう😍」「お城の木々に囲まれてお茶会を催すアイデアが本当に楽しそう💖」「お手伝いさせてくださいね、是非やりましょう😊」
 私が皆さんを引き込んで始めたのではなく、皆さんが背中を押し尻を叩いてくださったから私は一歩を踏み出すことができた❣️
 最初から私は独りではなかったのだ❣️それどころかこんなに素敵な仲間に支えられていたのだと。感謝の気持ちでいっぱいだ🥹❤️

 中止という現実は今も私を悲しませているし、私の不注意には重い責任と不甲斐なさを感じている、お客さまをはじめ関わってくださった皆さんへの申し訳ない気持ちは、もう何もするべきではないと私の体を縛ろうとする。
 しかし、と私の心は反論する❗️
 こんなに大勢の方々と一緒にこの2か月半の間、「浜松城もみじ茶会🍁with浜松徳川武将隊」をゼロから育ててきたのだもの、皆さんと一緒なら何だってできる😊👍
 夢を諦めたくはないと私は思う✨
 一緒に夢を見てくれる人がいる限り❤️

 11/3 13:00、お茶会が始まる筈だった時間だ。すっかり回復したとは言え待機期間が明けない私は、庭に出てみる。
 雲ひとつ無い青空から温かい陽の光☀️が降り注ぐ。柔らかな風が体に巻き付いては解けるように、そよと吹く❗️
 私はお城の方角を眩しく見やり、キュっと口元を引き締めて微笑んだ😊

浜松城もみじ茶会🍁の成功を祈願した日😭


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