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30歳、初めての妊活(はじまり)

結婚して1年と少し。生活も落ち着き、新婚生活もそれなりに楽しみ。
そろそろ子供が欲しいねと話し合って、避妊をやめてから半年ほど。
なんとなく予感はしていたものの、一向に妊娠できない。
排卵検査薬を用いた自己流のタイミング法でも成果が出ず、クリニックに通い始めた。
この記事を書いている2023年1月現在、クリニックでのタイミング法指導を受けて、4回失敗している。(2023/03/27追記: タイミング法5回目に妊娠)
自分的に記録を残しておきたかったのと、これから妊活を始めたいと思っている人の情報源になれればと思い記事を書くことにした。

スペック

夫:30代半ば
私:30歳、生理重め&周期長め、痩せ型
夜中に痛みで目覚めるほど生理痛が辛いのと、PMSによる気分の落ち込みが酷く、若い時(20代前半〜4年ほど?忘れた)はピルを飲んでいた。

初診、思わぬ壁

まずは1人で不妊治療専門のクリニックに行った。
子宮頸がんの検査結果と、風疹抗体の検査結果を提出するように言われる。
子宮頸がんの検査は受けていたものの、風疹抗体は分からず、別の婦人科に行って確認することに。
血液検査の結果、風疹抗体が充分でないことが判明。その場で風疹のワクチンを打ってもらった。
風疹抗体がないと不妊治療がスタートできないとのこと。さらに、風疹ワクチンを打つと2ヶ月間避妊しなければならない。
出鼻をくじかれるとはこのこと。。「よし、妊活するぞ!」と意気込んでから2ヶ月ロスするのは気持ち的にも非常に焦るので、将来子供が欲しいと考えている方はぜひ今のうちに検査してほしい。
ちなみに、自治体によっては風疹抗体の検査やワクチン費用を助成してくれていたりするので対応している病院に行くのがおすすめ。男性でも助成を受けることができる。
夫も風疹抗体が足りておらずワクチンを打った。男性の場合は避妊は不要とのことなので、例えば奥さんは風疹抗体があり旦那さんが風疹抗体がないケースは2ヶ月の避妊期間を設ける必要がない。

最初のうちはこうした検査を受けまくることになる。
クラミジアなどの感染症も不妊に影響するらしく、検査した。
私の場合はタイミング法を半年間やってみましょうということになった。2ヶ月間の避妊期間が明けたらようやく不妊治療スタートである。

この2ヶ月が憎らしかったが、好きなだけお酒を飲んだり美容皮膚科でレーザートーニングをしたりと自己投資でストレス発散するなどして過ごした。
妊活中は1ヶ月先の予定を入れる時に「もし妊娠していたら…」などと考えてしまいがちなので、そういう心配なく予定を入れられるのはよかった。

次回、タイミング法開始!の巻

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