Little Youを終えて2

前回に引き続きLittle youを振り返ってみる。
自分の挑戦→いかにチャムさんの想いを形にできるか。

まず弊社代表から本気で支援するように言われていました。
仲間からはチャムさんの人生を左右する可能性がある、中途半端はあかんぞ！と本気でやれるのか？と・・・。

自分の中での覚悟を試されていました。最初の段階では自分にとってもチャンスだと思ったので、本気で取り組むのは当然。自分自身もかなりプレッシャーを感じながらスタートしたことを思い出します。

もう少しさかのぼると実は・・・自分が挑戦しようと思っていました。
NextConnectの竹内さんに年齢制限ありますか？と聞いて、ないとのことだったので申し込みの最終日に・・・。

申し込むフォームに書き込んで、なにか急な出来事があって送信ボタンを押さずにいました。自分では押したつもりが、翌日押していないことに気づき・・・。(笑)

そこからWith youとしてのお声がけを頂き、形は違えど「挑戦」することのスタートラインには立てました。

そして与えられた試練はチャムさんの夢
「セクハラを世界中から消滅させること」
なかなか・・・結構・・・めちゃくちゃ・・・

テーマでかいなかぁ~って(;'∀')

でも話を進めていくうちに、彼女の本気が伝わってきて自分自身の考えも大きく変わりました。自分が持っているものすべてをぶつけてやろう・・・って。

チャムさんは英語が話せるので、英語で伝えようとするけど、私はネイティブなジャパニーズなので日本語オンリー(-_-;)
英単語ですら伝わらない・・・発音もThe 日本人。

おいおい大丈夫か・・・σ(ﾟ∀ﾟ )ｵﾚ

本当にこんな気持ちで向き合っていました。ベトナムの現実を知れば知るほど奥が深い、闇が深い・・・。2か月では時間が足りないとも思った。広告代理店に在籍したこともあって、リサーチや準備の必要性を肌で感じたことがある。テーマがテーマだけに、裏付けデータをどれだけ集められるか。

・現状リサーチ
・課題発見
・課題解決
・波及効果

この流れで構成することが多い。そしてプレゼンテーションを物語に仕上げる。これが今回考えた構成の中身。

読んで頂いている方は、なんとなくはわかってもらえるかと思います。これ留学生が読むと？？？がいっぱいでているでしょう。
単語の意味をどう説明するか・・・。Google先生にお願いして伝わることも、伝わらないことも。

1分で伝わることが3分はかかったように感じる。
ここから考えても、他の出場者より3倍の時間を要すると判断も出来た。
本当に伝えたい事、掘り下げたい事・・・めちゃくちゃあった。

これって西野流なんですよね。σ(ﾟ∀ﾟ )ｵﾚのやり方でいいの？？
こんな葛藤もめちゃくちゃありました。

プレゼンテーションを作るときは物語を作るようにしています。
主人公を誰にして構成するのか。西野流だと主人公が自分になっている。そのためしっかりと自分の考えをチャムさんに伝え意見を聞いてみた。

返ってきた言葉に「そんな考え方知りません。日本のビジネスマンは、そんなすごい考え方をするのですか？」と。

でも「もっとすごい人はいますよ。西野の考えは変わってます(笑)」とお伝えしました。

「私は考え方も、作り方もわかりません」「西野さんの考え方はとても勉強になります。もっと知りたいです」


最初の喜びですね。

高校を卒業して日本に来ているチャムさん。社会にまだ出たことがないので知らなくても当たり前。とくに西野流が変わった考えだと思います。変人・・・変態と言われていますからね(笑)

だったら西野流をわかりやすく伝えながら、チャムさん流にアレンジしてみるか！と考えた。どこまで通用するか。

ん~振り返ると・・・何日かかるんだろう。
これで1500文字から1600文字。だいたい5分から6分くらいで読めるくらい。

Little youに合わせて6分以内ということで。
つづく・・・(笑)