見出し画像

Little youのメンターとして関わり始めて、13日が経過したのが7/9。
まだチャムさんと面談したのは1回。

このペースで大丈夫なのか?
日々自問自答しています。

毎日のようにLineでメッセージをやり取りしています。
が・・・時折日本語について質問がでます(;・∀・)

「絞り込む」ということ

こんなやり取りがありました。
チャムさん:すみませんが、「絞る」の意味はよくわかりません
私:Let's narrow down our choices(選択肢を絞り込もう)

これであっているのか正直わかりません(;^_^A
なんせネイティブジャパニーズすぎて・・・。

私:
晩御飯を食べましょう!
和食を食べましょう!


カレーライスを食べましょう。
バインミーを食べましょう。


どちらの方がわかりやすいか

チャムさんがやろうとしているのは、上なんです^ ^

セクハラは上ですね。
どんなセクハラがあるのか。

こうやって考えるといっぱい出てきますよね?

→こういう一連の流れを絞り込むと言います。

こんな感じのやり取りをしています。
どうすればチャムさんに伝わるのか!!これは本当に学びになります。
日本語が弱いベトナム人チャムさんにどうすれば伝わりやすいかを考えることは、同じ日本人に対してもどのように伝えれば伝わるのかということを考えるきっかけになります。

幸い自分はマーケティングが得意・・・好きな方なので様々な手法を学んできました。広告代理店時代に学んだことが今活かされている感じですね。

こんな気づきもありました。
7/12に2回目の面談を実施するのですが、お伝えしようと思っていることをフライングで書いちゃいます!

それは「ディスアドバンテージがあるということ」
これはどういう事かというと、不利な条件があるということ。

チャムさんは
・日本語、英語、ベトナム語を話し、成績も優秀
・能力が高い

Little youのイベントは「日本人」ばかりです。その中で戦っていかなければいけない。そう考えるとディスアドバンテージが多いです。
・日本語の理解
・日本語でのコミュニケーション
・日本語での発表

言葉の壁が大きなハンディを抱えることになります。
郷に入っては郷に従えという言葉もありますが、優勝を目指すには日本人の参加者よりも2倍、3倍も努力が必要かも知れません。

じゃ自分に何ができるのか。

金曜日にはメンターがあるまるオンラインMTGがありました。そこで言葉の壁や現状自分が誘導しつつあることを相談しました。他のメンターの方も自身の考えを言いたくなったり、答え的なものを言いそうになることもあるそうです。

しかし、Little youは自分自身と向き合うための挑戦イベント。
社会人経験豊富なメンター。そこはこうすべきといいたい・・・(笑)

チャムさんに対しては、めちゃくちゃあるw
そこで頂いたご意見が「日本語で向き合う」ことが大事ではないかということ。自分にハンディがある。そう自覚しながら挑戦していくことで成長できる。

・・・確かに!!

私は英語(もどき)で伝えようとしすぎていました。
できるだけわかりやすい日本語を使うようにしています。
ほんとに日本語・・・なのか?

疑問もありますが、一つ考えが湧きました。
それは事例と得意なマーケティング手法をお伝えしていこうと思いました。どういうことかというと、事例とマーケティングを組み合わせる。

こういう事例がある
そこにはこういったマーケティングの考え・手法があるよということを伝える。

イラストを描いたり、身振り手振りという感じで。
第2回目の面談は「ブレスト」と「思考整理」を進めていこうと思います。そして手段を伝えることで、それを元に考えてもらうという流れにしたいと思います。

通常であれば考えに基づいて、ブレストや整理をする。
逆に手段から考えをまとめる。卵が先か鶏が先かの違いなんですがチャムさんは考えることがたけているように感じています。なので手段に当てはめていくと考えがまとまっていくと信じています。

長文になりましたが第2回目の面談、楽しんできたいと思います。