親からの虐待や学校、職場でのハラスメントに苦しむあなたへ

このように独裁によって他者を支配することを望む人間は国家規模だけでなく、学校や会社などの組織、家族や親子の関係までも独裁支配しようとします。

独裁支配したい欲求といっても暴力やいじめ、嫌みや嫌がらせなどの軽い行為も同じです。
相手にわずかでも自分の思い通りの影響を与えることは、わずかに相手を隷従させることです。
あおり運転をする者や激しくクレームをつける者なども支配したい欲求から来るものです。

たとえわずかでも他人を支配したときに分泌される脳内麻薬物質の快楽を得たいからです。

彼らは「脳内麻薬中毒患者(ドーパミンジャンキー)」です。

依存症であるため適切なカウンセリングや治療が必要です。しかし中毒患者であるため自らの症状を認めません。

このような人に対しては「あなたは脳内麻薬依存症の可能性があり、適切なカウンセリングや治療を受けることをおすすめします」とアドバイスしてあげるのがよいでしょう。

相手が親でも教師でも上司でも冷静に淡々と、辛抱強く何度もアドバイスしましょう。第三者に協力してもらい、複数の人からアドバイスするのもよいでしょう。

お客様など立場上アドバイスしづらい場合もあると思います。その場合はお客様同士など、周りにいる同じ立場の人がアドバイスして助けてあげてください。

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